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高島炭鉱
高島炭鉱は長崎半島の西の沖合いに位置する炭鉱です。1965年に石炭が発見されたことから、炭鉱事業が始まりました。現在は国指定の史跡になっており、世界遺産にも登録されています。
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石炭の需要
長崎が開港されて外国船が頻繁に寄航するようになると、蒸気船の燃料としての石炭の需要が高まりました。こうしたことから佐賀藩とグラバー商会が共同で高島炭鉱の開発を行いました。日本で初めて蒸気機関を使った炭鉱は、北渓井坑と名づけられました。
海底炭田
北渓井抗は海底炭田です。蒸気機関で掘削されていましたが、海水が浸入してしまい、1876年に廃抗となっています。現在でも高島には炭鉱の遺構が数多く残っています。
高島炭鉱案内
■住所/〒851-1315 長崎県長崎市高島町99-1
■アクセス/高島港ターミナルより徒歩25分
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