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旧集成館~反射炉跡
集成館事業は、薩摩藩主の島津斉彬によって始められた事業のことで、反射炉はこの事業の中核になっていました。国指定の史跡で、世界遺産にも登録されています。
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反射炉
集成館事業の中心的存在だった反射炉。ここではピーク時には1200人もの工員が働き、大砲を製造するための反射炉、鍛冶工場、ガラス工場などがありました。
建設にあたり、基礎や使われるレンガなどは、外国と日本の技術をうまく組み合わせて作られましたが、薩英戦争や西南戦争によって打撃を受け、1915年に事業を廃止しました。
旧集成館~反射炉案内
■住所/鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
■入館料/大人1000円・子供500円
■休館日/なし
■開館時間/3/16~10/31・8時30分~17時30分:11/1~3/15・8時30分~17時20分
■アクセス/JR鹿児島中央駅より車で20分・鹿児島空港より車で40分
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