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三池港
三池港は、1908年3月に竣工した港で、現在も稼動している港です。日本では珍しい閘門式のドッグがあり、パナマ運河と同様になっています。重要港湾、特定港に指定されているだけではなく、世界遺産にも登録されています。
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炭鉱専用鉄道と共に
有明海は干満の差が激しいため、大きな船の出入りが難しい港でした。そのため、三池炭鉱から掘り出された炭は、わざわざ長崎などの遠方まで運び、大きな船に積み変えられていました。これらを解消するために三池港が整備され、巨大な船の港への出入りが可能となりました。このことから、三池港まで線路が伸ばされた三池炭鉱専用鉄道から船への石炭の運搬ができるようになりました。
三池港案内
■住所/福岡県大牟田市新港町
■公開範囲/島鉄高速線乗り場前広場より(埠頭閘門等の稼動施設は非公開)
■アクセス/大牟田駅西口より西鉄バス三池港行き10分
■お問い合わせ先/0944-41-2515 大牟田市企画総務部世界遺産登録・文化財室
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