- HOME
- 明治日本の産業革命遺産
- 福岡県
- 三池炭鉱専用鉄道敷跡
三池炭鉱専用鉄道敷跡
馬車鉄道としてスタートした三池炭鉱専用鉄道。資材を運搬するために作られた鉄道敷でした。現在が三池炭鉱と共に、国の史跡、世界文化遺産に登録されています。
スポンサードリンク
延長される線路
1891年、横須浜から大浦抗の間に線路が通り、蒸気機関車が使われはじめたのをきっかけに、宮原抗、万田抗、勝立抗などをつなぎ、次々と線路が延長されていきました。1905年に三池港まで延長され、現在残されている形になりました。
三池炭鉱専用鉄道敷跡の魅力
かつては150kmもの長い線路を誇っていた三池炭鉱専用鉄道敷。炭鉱の閉山と共にその役割を終えましたが、今でもその魅力が残されています。
隣接する宮原抗も同時に見学できるため、当時どのように機能していたかも分ります。また、市道が隣接している箇所もあるため、気軽に間近で見学することも出来ます。
三池炭鉱専用鉄道敷跡案内
■所在地/大牟田市・荒尾市
■見所/宮浦石炭記念公園近辺
■アクセス/大牟田駅より徒歩15分・荒尾駅より徒歩10分
スポンサードリンク
注目の世界遺産
福岡県の世界遺産
- 福岡県
- 三池炭鉱 宮原抗三池炭鉱宮原抗は、三井に明治政府から
- 三池炭鉱 万田抗池炭鉱 宮原抗の1.5kmの場所に隣接している
- 三池炭鉱専用鉄道敷跡馬車鉄道としてスタートした三池炭鉱専用鉄道
- 三池港三池港は、1908年3月に竣工した港で
- 官営八幡製鐵所関連施設新日鐵住金八幡製鉄所として、1901年
関連記事
- アメリカ大陸の世界遺産自由の女神やグランド・キャニオンなど
- アフリカ大陸の世界遺産文化遺産だけではなく、自然遺産も
- オセアニア大陸の世界遺産タスマニアデビルで有名なタスマニア
- ヨーロッパ大陸の世界遺産ヨーロッパ大陸の世界遺産
- アジア大陸の世界遺産アジア大陸で、日本以外で世界遺産に登録されているもの