言うまでもなく、スープは日本で言うお味噌汁です。中国では料理名に「湯」とつくものがスープになります。日本ではコーンスープやミネストローネ、ボルシチやサムゲタンも全部ひっくるめてスープなんですよね。
本格的な中華スープをつくるのは大変ですが、中華風スープなら誰でもかんたんにつくることができます。さっそくつくってみましょう!
干しえびを700mlの水に
5分以上つけてダシをとっておく。
たまねぎはクシ切りにします。
トマトもクシ切りにします。
オクラは小口切りにします。
なべを熱して油をいれ、
たまねぎをいためます。
たまねぎに火が通ったら
トマトをいれ、軽くいためます。
1をいれます。
中火で5分ほど煮込みます。
塩、こしょう、酒をいれます。
オクラをいれます。
卵をよくとき、
なべに卵をまわしいれます。
卵がふわっと浮いてきたら
火を止めます。
中華料理の献立にしようとした場合、中華スープはなくてはならないものです。
そこで、中華スープの付け合わせに合う料理は何かと言えば、できるだけ簡単に作れるものとして麻婆豆腐があります。
麻婆豆腐はどちらかというとピリっとした辛味のある料理ですから、中華スープの付け合わせとしてピッタリですし、レシピも簡単なものが多いため、仕事から帰ってきたばかりで時間がないという時にも短時間で作ることができます。
また、中華スープのカロリーは意外と低いのが特徴であり、1人前で100キロカロリーに満たないものがほとんどです。
見た目には、中華スープのカロリーは高そうに見えますが、実際にはたんぱく質や脂質、炭水化物がバランス良く配合されていますので、栄養の偏りがなく、ビタミン類も豊富です。
このため、中華スープの付け合わせに多少カロリーが多いものを食べたとしても、食べ過ぎなければ太る心配もありません。
ですから、ダイエット中の方でも安心して食べることができるわけです。
このように、中華スープのカロリーは低いことがわかりますが、さらに野菜を入れるとヘルシーに仕上がります。野菜が苦手な方は、そのまま入れるよりも、細かく刻んで入れれば食べやすくなりますから実践してみましょう。
中華スープの付け合わせとして野菜炒めやホイコーローを用意すれば、日常的に野菜が不足がちな方にも、楽に食物繊維やビタミンを摂取することができますし、おいしく食べられますのでおすすめです。それだけではなく、中華スープはパーティーなどの大人数で食べる時にも料理しやすいメニューです。その際、中華スープの付け合わせを何種類か用意すれば、手間数のかからない豪華な食事メニューにすることができますから、ホームパーティーなどでも喜ばれます。スープの味付けに関しても、中華スープの付け合せと一緒に辛くしたり辛味を抑えたりすることによって、子どもでも大人でも食べやすくなりますので工夫してみましょう。
中華風スープの作り方・レシピ
中華料理はこってりしたものが多いですが、中華スープはどちらかというと、
あっさりした味のものが多いです。このサイトでも紹介しているマーボー豆腐ととっても合う
スープなのでつくってみてくださいね!