ぎっくり腰になった時にパニックになり身動きがとれない事もあります。そんなときでもあわてずに対処しましょう。アイシングで冷やす事も効果的です。
ここでは、ぎっくり腰になり立てなくなった場合の立ち上がり方を図で説明いたします。
起き上がり方を憶えておくことで、実際に腰痛で立てなくなった場合に役に立ちます。日ごろから腰痛があり、立ち上がりが大変という方も参考にしてください。普段から腰に負担の少ない動作をすることで、腰痛対策になるのです。
1上を向いて仰向けになります。
2片方の膝をまげます。
3もう片方の膝をまげます。
4両足をゆっくりと横へ倒します。
5手を使い上半身を起こします。
6右手がついたら両手で上半身をもちあげます。
7四つんばいの体勢まで起き上がることができましたね。
ぎっくり腰になる場合は、前兆があるはずです。腰の痛みが数日たってもよくならなかったり、ちょっとした体の動きで腰への負担を感じたり。
腰に負担が少ない起き上がり方は、普段から心がけていると、いざという時だけではなく、腰痛になりにくくしてくれます。
人は二足歩行で立ち上がっているため、体の中心の腰に負担はかかります。
日頃の動作を見直して腰痛対策しましょう。