秋になると色々な種類のりんごが店頭に並び、それを用いた料理も増えてきます。
そこで・・・まずは基本となる"りんごジュース"を作ってみませんか?
子供から大人まで、とゆうふうに大人気です。簡単なうえ、体にもいい!!となると作って損はありません。
ここではその効能や作り方などを説明していきます。
また、変り種レシピなどもあるのでぜひ見てください。
大人はもちろん、離乳食期の赤ちゃんも飲めるジュースといえば?そう"りんごジュース"です。
市販されているものは多くの糖分が含まれ、なおかつ甘味も強いものばかり。そこでりんごジュースを手作りしてみませんか?
作り方も簡単なうえ安く、栄養満点のジュースです。
また、料理に活用することもできますよね!
りんごの美味しい季節なら、尚のこと手作りしてみましょう。
弘前大学農学生命科学部の城田安幸教授は、皮ごと絞った防腐処理(加熱処理など)を施さないりんごジュースによって体内の免疫力活性効果が確認された・・・と発表しました。
特定のマウスに継続して与えたところ、抗がん作用や免疫力活性化が確認されたそうです。
さらに、混濁したりんごジュースには成人病(心臓病や動脈硬化など)予防に効果のある"ポリフェノール"が多く含まれています。
清澄ジュースと比べると、その差は約2倍だとか。また、整腸作用がある"ペクチン"はりんごの皮に多く含まれています・・・よって、皮ごと絞ったほうが効果的といえるでしょう。
では、さっそく作ってみましょう。
定番レシピはもちろん、変り種のレシピもあります。どれも簡単かつ美味しいので、ぜひチャレンジしてください♪
最初はシンプルなジュースに挑戦してみましょう。
できたら、変り種にもチャレンジしてみてくださいね。
りんご4個
ここでは、"豚肉のりんごジュース煮"という料理を紹介します。
豚肉と良く合うので、サッパリとした風味豊かな料理ですよ!
りんごジュースを作る際、りんごをそのまま絞ると果肉などが含まれているので白濁してしまいます。では、なぜ透明なものができるのでしょう?
それは絞った果汁をろ過することで、濁りの成分"ペクチン(食物繊維)"を取り除くからです。この透明なりんごジュースは欧米で多く見られ、サッパリとした口当たりの良さが特徴といえるでしょう。一方、白濁のりんごジュースは日本独自のものです。
果実感が残る製法を取り入れ、本物のりんごに近い味わいが楽しめます。
日本で販売されているもののうち、約7割が白濁したものということからも人気の高さが伺えますよね?
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