広東料理の達人
 

広東省について

広東省(かんとんしょう)には中国で一番早く実施した経済特別区が二つ(深セン、珠海)のほか、その次に開放された広州(こうしゅう)もあります。深センと香港は非常に近い(1時間ぐらい)ので、中国が世界に門を開く時真先に名前が挙がったのも不思議ではありません。広東省は、亜熱帯と熱帯気候区に配布されていて年中を通して気候が暑く、湿気が多いです。大陸と海洋を挟んでいる広東省は、大陸性気候と海洋性気候の両方の影響を受けやすいです。1月は一年の中で一番寒い時期ですが、月平均気温は9~16℃もあります。

広東省の主要都市

広州(guangzhou)

広州は省府として広東省の政治、経済、文化、教育の中心地です。1984年、広州は経済特別区となり中国経済の最先端を走ってきました。広東省の人は中国のどの街の人より経済意識と観念が高く、経済力もあります。広州は、日本の福岡(1979年5月)、アメリカのロサンゼルスなど世界の多くの街と姉妹都市です。成田、福岡、大阪、名古屋から広州まで直行便があり、日本の各都市から広州までは行くことができます。日本から広州までの格安航空券もあるので、割安の金額で広州旅行を楽しむことができます。「食は広州にあり」という言葉とおり、広東省の飲食文化は非常に発達しています。

深セン(shenzhen)

1979年、中国で初めて経済特別区の一つとして指定された広東省の都市です。中国の多くの都市がまだ海外に開放されてない時代、中国で最も発展している街として多くの中国人の憧れの場所として注目を浴びました。深センの生活水準は、中国内陸地域に比べ圧倒的に高いです。外国の企業が多数ある深センの街は、各国からの駐在員が多く中国で最も物価が高い街でもあります。香港など周囲の街から多くのお金持ちが深センに住宅を購入しているため、深センの住宅価格は年々上がっています。1平方メートルのお値段は7~8千元(1円は約17元です)もするので、深センの一般庶民は自分の家を購入するまで相当頑張らなければなりません。

珠海(zhuhai)

深センと一緒に1979年、鄧小平の指示で海外に解放された経済特別区の一つです。マカオと非常に近いので、1999年マカオが中国に返還された以来、週末を利用してマカオに買い物に行くことは珠海の人の生活の一部となりました。珠海に一度行ったことがある人は、「この町に住みたい」という人が多いです。年中通して緑と花で美しく飾られている珠海には、中国国内だけではなく海外から多くの観光客が訪れています。「香港で稼いだお金を中国国内で消費する」ことは、現在香港人の生活スタイルとなりつつあります。物価が高い香港で家を買うより中国国内で家を買うと大変経済的なので、広東省の珠海に家を購入する香港やマカオの人は益々増えています。

マカオ

マカオは広東省に属しているわけではありませんが、広東省を語る上では欠かせない都市です。1999年10月、ポルトカールから中国に返還され中国内陸との関係は密接になりました。マカオの人口の96%は中国人で、4%はポルトカールとその他の国の人で、マカオの人口密度は世界一位です。マカオの気候は熱帯気候で、年平均気温は22.3度ぐらいです。夏は大変暑いのですが、春、秋、冬は観光に最も適している季節です。

香港

広東省の主要都市の項目に香港を入れる理由は、香港には多くの広東人が住んでいるだけではなく、広州や深セン、珠海など広東の町に多くの香港人が住み始めたからです。香港の住宅の3分の1の価格で広東省で家を購入することができるので、中国内陸に家を買って香港に通勤している人が増えています。珠海、深センは香港のように混雑していないし、空気が良く、物価が安いので多くの香港人の憧れの町です。