ソース焼きそばはおいしいです。鉄板のうえでジュウジュウ焼けるソースの香りと油、そして麺の香り。しかし、管理人のように給料前は安いやきそばに頼り切っちゃう生活を続けていると、さすがに飽きます。そんなときには、とりあえず味付けを変えて目先をごまかしてみることが多いです。中には甘い味付けにして、デザート感覚で食してみるなど、冒険も数多くあります。大概は二度と日の目を見ることのない禁断のレシピなんですが。
カレー焼きそば・しょう油焼きそば
これは大抵の料理に合うカレーと、中華麺の組み合わせですから、そうまずくなるわけありませんね。カレーラーメンが実際にありますし。管理人の中でも真っ先に考え付いたメニューでした。普通に美味しかったので、さらに何回か試作を重ねて、管理人オリジナルカレーやきそばを完成させました。かなり濃厚な味わいなので好みが分かれる可能性大ですが、一度お試しくださいませ。もう一つはしょう油をベースにした焼きそば。和風ティストでこっちもうまいですよ。お好きなほうを作ってみてくださいね。
カレー焼きそばのレシピ
カレー焼きそばは多分あちこちのレシピ集に載っているであろうと思いますが、ここであげるレシピは管理人オリジナルです。そのため濃い味が好きな管理人に合わせて濃い味付けになっています。ですから、調味料は自分好みに加減してくださいね。それでは材料はこちら。
材料(2人前)
- やきそばの麺 2袋
- カレー粉 小さじ1杯~2杯(好みで)
- ひき肉 100グラム
- 卵 2個 ・塩、コショウ、砂糖 少々
- しょうゆ 小さじ半分ほど
- めんつゆ 小さじ1杯
- ダシのもと ひとつまみ
カレー焼きそばの作り方
それでは、カレー焼きそばを作っていきます。管理人がビンボなときに開発しているので、具材がかなり寂しいのが特徴。もし予算に余裕があるなら好きな具材を追加してもいいでしょう。
- ひき肉に塩コショウをし、炒めます。半分ほど火が通ったところで砂糖と醤油で甘辛く味付けします。炒め終わったら皿に寄せておきましょう。
- やきそばの袋に指示された量の水に、ダシのもと、めんつゆを加えます。
- 2のだし汁と、麺をフライパンに入れて蒸しあげていきます。完成間近になったら、カレー粉を入れ、調味します。
- 1のひき肉を混ぜ合わせ、皿に盛り付けます。
- 麺がアツアツのうちに中央をくぼませて卵を割りいれ、レンジで1分ほど加熱します。
- 卵が温まったら完成。レンジにかけすぎないようにしましょう。
もう一工夫
これでカレー焼きそばの完成です。後は好みでお気づきかもしれませんが、カルボナーラを元ネタにしたレシピなので、お好みでとろける卵をかき混ぜるのもよし、ちみちみ行くのもよしです。チーズをトッピングするのもアリです。
しょう油焼きそばのレシピ
「日本人ならしょうゆだろ!」と、いうことでしょう油焼きそばも作ってみましょう。と言っても、昔からあるしょう油焼そばとは違い、管理人が改変したしょう油焼そばです。日本人ならきっと好きな味だと結構自信を持ってお勧めします。では材料はこちら。
材料(2人前)
- やきそばの麺 2袋
- キャベツの葉 2~3枚
- モヤシ 一掴み
- 豚肉 100グラム
- カツオブシ 適量
しょう油焼きそばのたれ材料
- やきそばの麺に指定された量の水(袋を見てください)
- しょう油 大さじ2杯
- みりん 大さじ1杯
- さとう、ダシのもと 一つまみ
※ 以上を混ぜ合わせておきます。
しょう油焼きそばの作りかた
それでは日本人なら~(以下略)のしょう油焼きそばを作っていきましょう。レシピをみてわかるとおり、非常に簡単です。もちろん具材はこのほかにもどんどん豪華にしてくれてもかまいません。ただ、味付けはそれにあわせて加減してくださいね。
- キャベツは食べやすい大きさに切り、もやしと一緒に水洗いしておきます。
- 豚肉を食べやすい大きさにカットしたら、塩コショウで炒めます。
- 1の野菜を投入、軽く火が回ったところで麺を投入、たれを入れて「焦がさないように」炒めていきます。
- 水気が消え、麺が炒めあがったら皿に盛り、カツオブシをトッピングして完成。
もう一工夫
・・・バレバレでしょうから白状しますが、焼きうどんがこのレシピの元ネタです。焼きうどんより味が馴染みやすいので、やや抑えた味付けにしています。しょう油じゃなくてソースでカツオブシ&ソース焼きそばというのもなかなかいけますよ。あと、個人的にぜひ追加して欲しいのが紅しょうが。それを乗せるのではなく、細かく刻んで混ぜ合わせてしまうのです。紅しょうがを嫌いでなければぜひお試しを。