
偏光板とプラスチック製品を使って虹色を観察してみましょう。偏光板がどのようなしくみでできているかは、虹の実験「偏光板で虹色観察Ⅰ」を読んでください。

2枚の偏光板を使って、虹色の観察をしましょう。おうちにある透明なプラスチック製品を用意してください。CDのケースやボールペンなど、何でも良いです。偏光板2枚の間に、プラスチックをはさめて光を通してみましょう。虹色となっています。プラスチックは、熱によって加工されていて、曲げられたり縮められたりしています。強く押されて作られた場所は細かい虹ができていますが、ほとんど力をかけられていない場所はあまり変化がありませんね。
光の干渉
1枚の偏光板を通った光の波と、もう1枚を通ってきた光の波がプラスチックのある場所でぶつかりあいます。これを、光の干渉(かんしょう)と呼んでいます。そのときの光の当たり方で、色が決まります。虹は、光の屈折で色が変わるということを、虹ってなに? 「虹ができるしくみ」で紹介しています。虹の色がきれいに分かれて見えるのは、雨つぶの大きさがそろっているからです。プラスチックは、場所によって厚さが異なるために色々な虹が見られるのです。虹色の作られ方から、どのようにプラスチックが伸ばされたり曲げられたりしているのかを確認することができます。CDのプラスチックケースを偏光板ではさむと、きれいな虹色を見ることができました。
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