世界で飲まれているコーヒーは、アフリカ原産のコーヒーの木から作られています。そのコーヒーの木を観葉植物として育てることができます。
【学名】
Coffea arabica
【英名】
arabian coffee
【和名】
アラビアコーヒー
【分類】
アカネ科 コーヒーノキ属 常緑小高木
【原産地】
熱帯アフリカ
【環境】
8℃以上 耐陰性 非耐寒性
【種類】
「キミノコーヒー(アラビカコーヒー)」「コンゴコーヒーノキ(ロブスターコーヒーノキ)」「リベリアコーヒーノキ」「パダン」「ブルボン」「コーヒーカツラ」「カネフォラコーヒーノキ」など
【特徴】
コーヒーの木は、濃緑色できれいなツヤがある楕円形の葉が美しい観葉植物です。観葉植物として育てられるコーヒーの木は、幼木です。コーヒーの木は、寒さに少し弱いため、葉が落ちやすいようです。しかし、冬に葉の多くが落ちでも、春になればまた、葉が茂ってきますので、比較的温度管理さえ気をつければ、育てやすい観葉植物です。また、生長することによって、白い芳香のある小さな花をつけ、果実がなり、緑から赤へと色を変化させ、コーヒー豆のもととなります。