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マングローブ

マングローブ

マングローブとは海水と淡水が入り交じる沿岸に生育する植物たちの総称です。海外旅行のお土産で持って帰ってくる方も多いようです。しかし、実際もらったほうは、どのように育てたらいいのかがわからず、枯れてしまうことも多いようですね。上手にマングローブを育ててみましょう。

【学名】
Rhizophora mucronata

【英名】
Red mangrove

【和名】
オオバヒルギ(大葉漂木) ヤエヤマヒルギ(八重山漂木)

【分類】
オオバヒルギ科 ヤエヤマヒルギ属 常緑小高木

【原産地】
沖縄 東南アジア 豪州

【環境】
15℃以上 非耐寒性 多湿を好む

【種類】
オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、マヤプシキ、サキシマスオウノキ、ニッパヤシ

【特徴】
マングローブは植物の名前ではありません。熱帯や亜熱帯の沿岸地域に、根元が海水に浸かって繁っている森林や森林を構成する植物の総称です。マングローブは、世界で115種類あります。その中でも「レッドマングローブ」は、細長い実をつけるのが特徴で、「ホワイトマングローブ」は、白っぽい葉が特徴です。「ブラックマングローブ」は、20mを越える巨木になることもあり、「ボタンマングローブ」は、薄くて最も小さい葉をつけるのが特徴です。

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