ヤシといえば、南国、熱帯の植物としてのイメージが強いです。今は、日本の気候にもあったヤシも多く、観葉植物として楽しめるヤシも多いです。小さいものでは、テーブルヤシ。中型のものでは、アレカヤシ。大型のものでは、フェニックス・ロベリニーなどが、人気が高い観葉植物です。
【学名】
Chamaedorea elegans
【英名】
Parlour palm
【和名】
テーブルヤシ チャメドレア
【分類】
ヤシ科 カマエドレア属(テーブルヤシ属) 常緑木
【原産地】
メキシコ グアマテラ
【環境】
0℃以上 耐陰性
【種類】
「アレカヤシ」「ケンチャヤシ」「ココヤシ」「トックリヤシ」「ミツヤヤシ」「クジャクヤシ」「セフレジー」「ヒメテーブルヤシ」「ラタニア」「フェニックス・ロベレニー」など
【特徴】
ヤシは、熱帯のイメージが強い植物ですが、テーブルヤシなどの小さなヤシも多く流通しています。大きいものでは、フェニックス・ロベレニーのような、街路樹として利用されるようなヤシもあり、ヤシだけで、100種類以上あります。現在は、耐寒性があるものも多く育てやすいのが特徴です。