お菓子や駄菓子は、人間が生きていくうえで、ごはんのように必ず必要なわけではありません。けれど、駄菓子があれば、仲の良い友達と分けあったりして、「おいしい」「楽しい」「うれしい」「食べたい」という気持ちになります。
小さい頃駄菓子を食べて育った人なら、駄菓子を見たときに、駄菓子を食べたときの思い出がよみがえってくるでしょう。お菓子はぜいたくなもの、と思われるかもしれませんが、それでも多くの人がお菓子や駄菓子に惹かれるのは、そんな思い出を心の中に大切にしまっておいたり、生活を楽しいものにしてくれるものだからかもしれません。
駄菓子という名前は、高級なお菓子と比較してつけられた名前です。駄菓子と普通のお菓子のちがいは、駄菓子がコストを抑えて安い値段で売られていて、子供向けに作られているというちがいがあります。お菓子と広い範囲でいうと、たくさんの種類があります。
生菓子…水分が40%以上、ジャムや寒天などを使ったものは30%以上のお菓子をいいます。駄菓子でもプチプリンなどは生菓子と表示されています。
半生菓子…水分が10~40%のお菓子をいいます。 干菓子…水分が10%未満のお菓子をいいます。
洋菓子…ケーキやシュークリーム、ゼリーなど、果物・生クリーム・小麦粉・バターなどを使った西洋のお菓子です。日持ちがしないケーキなどは「洋生菓子」と表示されます。
和菓子…羊羹・最中・大福など、日本で作られたお菓子のことをいいます。海外から伝わってきた南蛮菓子や唐菓子、上菓子や駄菓子といった種類もあります。
「体に悪いけど、味は良い」「安いけど、おいしい」「おいしくなさそうだけど、インパクトがある」というようにたくさん期待を裏切ってくるものです。それだけ、イメージをわきあがらせてくれるものなんですね。目で見て、手にとって、味わってと五感がフル活動するような食べ物なんです!
朝ごはんを食べないと、1日力が出ないものです。けれど、最近は駄菓子を朝ごはんとして食べる人もいるのだそうです。忙しい現代っ子ですから、大人もごはんの用意なんかしていません。そんなときは駄菓子の登場!持ち歩けるから、学校に行く途中だって食べられます。ごはんがあるときは、ごはんを食べてくださいね。
「駄菓子は体に悪い、体に悪いからこそ、おいしいんだぁ~!」という人もいるでしょう。けれど体に良い駄菓子だってあるんです。意識して駄菓子選びをしていくと、健康で元気になるんですよ。
噛み応えのある駄菓子…ガム・グミ・珍味っぽい魚介加工品の駄菓子
カロリーの低い駄菓子…グミ・プリン・ゼリー・飴・ガム・酢こんぶ・梅などの駄菓子
健康に良い駄菓子…グミ・ゼリー・酢こんぶ・梅などの駄菓子
このサイトでは、大人にとって懐かしい駄菓子、子供にとって目新しい駄菓子を、もっと楽しむための情報を紹介します。コレクションしたり、あいさつ代わりに配ったり、自分なりの楽しみ方を探してみてくださいね!
駄菓子は買うときも楽しいです。どこで買おうか?何を買おうか?わくわくしますね。買ってからの感想を話したり、お気に入りのお店を見つけるのも駄菓子の魅力です。 駄菓子を購入>>
駄菓子を購入したら、みんなで食べてみましょう!これがおいしい、これは面白いなど、いろんな感想が出てくるはずです。飴・スナック・ガムなど…駄菓子を食べくらべてみました。どんな駄菓子を選んだら良いのかや、駄菓子を使ったレシピと駄菓子を作るレシピも紹介しています。 駄菓子の種類>>
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