砂糖…上白糖やグラニュー糖などの糖類です。
水飴…麦芽で作られた水飴は、砂糖に比べるとやさしい甘味をしています。
植物性油脂…サラダ油など大豆や米など植物から採れる油脂です。
酸味料…クエン酸やリンゴ酸などを使ってさわやかな味にしています。
着色料…おいしそうな色をつけます。
そのほか…飴によって、香料や重曹などが使われます。
・味:
・価格:10円
・製造元:パイン
・原材料:砂糖、水飴、粉乳、酸味料、重曹、香料、カラメル色素
結構大粒の飴で、重曹が入っているので、かすかなしゅわしゅわ感があります。けど、スーパーなどにある、普通のサイダーの飴に比べるとしゅわしゅわ感は弱めなので、刺激の強いのが苦手な人でも大丈夫です。コーラ味のほかにりんご(赤)、サイダー(青)、レモンライム(緑)、グレープ(紫)、ラムネ(水色)があります。あたりくじつきです。
・味:
・価格:10円
・製造元:ジャック製菓
・原材料:砂糖、乳糖、コーンシロップ、香料、炭酸ガス、着色料(紅花黄・赤キャベツ・くちなし青)
黒いパッケージに紫色の飴が、あやしい雰囲気を出しています。口に入れると、グレープの香りがして、最初は甘い味がします。少しずつぱちぱちいいはじめます。かじる必要がないので、歯にやさしいかもしれません。人がいる静かなところでは結構はずかしいです。冬季限定なので、買いだめしておくと良いでしょう。
・味:
・価格:20円
・製造元:やおきん
・原材料:水飴、砂糖、植物性油脂、乳化剤、酸味料、香料、増粘剤(アラビアガム)、カラメル
30cmもある長いチューイングキャンディーです。一口分を割りながら食べてみました。駄菓子によくあるコーラの味で、コーラガムのような感じもしました。あまり歯にくっつかなくて、食べやすいです。コーラ味のほかに、オレンジ味やグレープ味、レモン味もあります。20円でこれだけの量はお得です。
・味:
・価格:20円
・製造元:見田製菓
・原材料:水飴、砂糖、澱粉、もち粉、植物油脂、香料、オブラート、着色料(青色一号)
オブラートにもち粉でできたやわらかい飴がくるんであります。シャンペンサイダーとありますが、まったくそのような味やしゅわしゅわ感はありません。けれど、もち粉でできた飴は、口当たりがよくて食べやすいです。きびだんごを食べている感じがします。シャンペンサイダー味というのを期待しなければ、おいしい飴だと思います。
・味:
・価格:20円
・製造元:やおきん
・原材料:砂糖、水飴、小麦粉、植物油脂、酸味料、香料、着色料(カラメル色素)
薄くて長くてやわらかい飴です。同じやおきんの「ロングチュー」と比べると、しゅわしゅわ感があってコーラの味がします。表面に砂糖がまぶしてあるのですが、程よい甘さです。最後に口の中に飴が残る感じがします。けど、さっぱりとした後味なので気にならない程度でしょう。ほかにもグレープ味とアップル味があります。
・味:
・価格:30円
・製造元:やおきん
・原材料:砂糖、ブドウ糖液糖、酸味料、香料、着色料(赤102号・赤3号・黄4号・青1号)
メロン・グレープ・いちご・バナナの4種類の飴が入っています。糸が絡まってあって、糸をひいて、その先にくっついている飴を食べます。ですから、どの飴を食べられるのか、糸をひくまでわかりません。昔はよく駄菓子やさんに置いてあったのですが、衛生上の関係でお店に置きにくくなったといわれています。
でもこの糸ひきあめは小さいパックになっているので、安心して食べられます。大きいのが当たったり、好きな味が当たるとうれしいです。表面にうっすら砂糖がまぶしてあって、どれもおいしいです。食べ終わるまで口から糸がぷらぷらしているのが面白かったりします。
・味:
・価格:20円
・製造元:メリー鈴木製菓
・原材料:水飴、砂糖、香料、着色料(赤106)
ほのかにいちごの味がして、歯にくっつく感じが面白い飴です。あたりくじつきです。ほかにも黄色や緑があります。やわらかい水飴を割った割りばしにつけて、練って練って食べやすい硬さにします。白くなるまで練って競争をするのですが、コツがいります。
空気を入れるように割りばしと割りばしを放すのがコツで、手早く練っていくと、ぷちぷちという音が鳴るときがあります。どちらかというと、片方の割り箸に水飴をつけてもう片方で伸ばしていく感じが良いかと思います。水飴をつけるのも最初はむずかしいかもしれないので、ぜひお友達と食べてみてくださいね!
砂糖…大さじ3
水飴…大さじ1
水…小さじ1
サラダ油…適量
1. まず、下準備をします。皿にアルミホイルをしき、サラダ油をぬります。クッキーの抜き型にもサラダ油をぬっておきます。
2. 耐熱容器(たいねつようき)に砂糖を水を入れてよく混ぜます。お好みで水飴を加えると固まりやすくなります。
3. 電子レンジで3分ほど加熱します。色が変わり始めたところで取り出します。
4. 固まってしまう前に、すばやくぬき型に流します。
5. 完全に固まる前に、型からはずして固まるのを待ちます。固まったらできあがりです。
冷えて完全に固まったところを型からはずすと、割れてしまうことがあります。少し固まってきたところで型からはずすときれいにとれます。