駄菓子ノート
駄菓子屋のおばあさん

スナック駄菓子2

こちらではスナック駄菓子のベビースターしょうゆ ブタメン、ポテトフライ コンソメ味の3種類を紹介しましょう。

ベビースターしょうゆ ブタメン

ベビースターしょうゆ ブタメン(写真1)

ベビースターしょうゆ ブタメン(写真2)

・味:

・価格:20円
・製造元:おやつカンパニー
・原材料:小麦粉、植物油脂、しょうゆ、砂糖、食塩、チキンエキス、たんぱく加水分解物、ポークエキス、魚介エキス、野菜エキス、酵母エキス、ゼラチン、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)

ベビースターラーメンを販売しているところからの商品のため、ブタメンはベビースターラーメンと見た目がほとんどかわらないスナック駄菓子といえますね。しょうゆ味となっていますが、ベビースターラーメンのチキン味と香りと味どちらも同じに感じました。

歯応えはしっかりしており、ボリボリと音が立ちますので映画館といった静かな場所では避けた方が良いと思います。味はシンプルですが一気食いするとしょっぱく喉がカラカラになるスナック駄菓子なので注意してくださいね。

ベビースターラーメン チキン

ベビースターラーメン チキン(写真1)

ベビースターラーメン チキン(写真2)

・味:

・価格:30円
・製造元:おやつカンパニー
・原材料:小麦粉・植物油脂・しょうゆ・砂糖・食塩・チキンエキス・たんぱく加水分解物・ポークエキス・野菜エキス・魚介エキス・酵母エキス・調味料(アミノ酸など)・酸化防止剤(ビタミンE)・(原材料の一部にゼラチンを含む)

ベビースターラーメンは日本を代表するスナック駄菓子といっても過言ではないでしょう。こちらは細い麺タイプの駄菓子ですが、兄貴分として「ドデカイ」シリーズもあります。

「チキン味」を筆頭に「焼きそば」「うま塩」など数種類の味が楽しめるのも魅力的です。食感は歯ごたえがありボリボリと音がたちます。静かにしなきゃ行けない場所は食べるのを避けた方がいいかも。

チキン味はシンプルな風味で、好き嫌いのでない味ですね。濃いめの味が好きな方は「焼きそば」、あっさりめが好みの方は「うま塩」がオススメです。

※このタイプのベビースターラーメンはお湯に入れて食べることはできませんので注意が必要です。

ポテトフライ コンソメ味

ポテトフライ コンソメ味

・味:

・価格:30円
・製造元:東豊製菓
・原材料:小麦粉、馬鈴薯(遺伝子組み換えでない)、パーム油、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、食塩、肉エキスパウダー、淡泊加水分解物、でんぷん、粉末醤油、調味料(アミノ酸など)、膨張剤、炭酸カルシウム、香辛料、(原材料の一部に乳、大豆、鶏肉、豚肉を含む)

駄菓子スナック好きの隠れファンの多い「ポテトフライ コンソメ味」です。筆者ものそのひとりなのですが、あけてみてまず広がってくるのが、じゃがいもポテトのおいしそうな香り。食欲を強くかき立てられます。直径5cmほどの円形状であり、スナック駄菓子内では割(わり)と大きめですが、大変軽いのです。

その秘密は食感からわかりますが、ふわふわした感じで、優しい歯ごたえです。コンソメ味はシンプルですが、濃いめに味付けされていますので、ちょっと喉が渇くかもしれませんね。

コラム……スナック駄菓子の思い出2

こちらで紹介している駄菓子「ポテトフライ コンソメ味」は本当によく食べた記憶があります。「この駄菓子は他の駄菓子とは違う」ということを友人と一緒に語(かた)りました。

ベビースターラーメンの紹介で「お湯に入れて食べられません」と注意書きをいれましたが、実は一度試してみたことがあります。お湯にスナック麺がプカプカ浮き、「食べる」というよりは「飲む」という感じです。しかも味が全然しなかったため、おいしくなかったですね。一袋損した気分になりました。