私たち一般の人が問屋さんを利用するときは、どんなときにどのように利用したらよいのでしょうか。
自分用でも、バザーや縁日でも、自分が駄菓子屋さんになった気持ちで、仕入れてみるのが楽しいかな、と思います。
バザーや縁日のときにたくさん駄菓子が必要なときの買い方を紹介します。家で少し食べるだけの場合は、駄菓子屋さんで購入するのと同じような買い方になります。
・仕入れ費や経費などの予算を立てます。これがなければ、商品(駄菓子)が足りなくなったり、逆に余ってしまったり、赤字になってしまったりします。
・日にちに余裕を持つこと。ぎりぎりになると、品切れ中の場合もあります。
・なるべくキャンセルはしない。キャンセルしたとき、どうなるのかもかくにんする。
縁日やバザーに対応している問屋さんの場合、返品できたり後払いができたりと嬉しいサービスがあります。
・予算や配達など、相談にのってくれるお店。配達してもらうなら、近所の問屋さんのほうが送料が安く済むこともあります。
・売れ残ったり万が一バザーや縁日が中止になっても、返品ができるお店。
・品切れしたときに、商品をついかしてくれるお店。
楽しいバザーや縁日ですが、できれば赤字を出さないでたくさん駄菓子を売りたいものですよね。たくさん売って、売り上げも出すためのポイントを紹介します。
・見栄えよく並べます。ぎゅうぎゅうにつめたほうが、たくさん商品があるように見えます。
・ディスプレイは手作りをすると味があります。
・お祭りのときは、いつもより値段が高くても売れるときがあります。売れそうな商品をみきわめて値段をつけてみましょう。
・ついおまけをしたり、安売りをすると損をすることもあります。また、つまみぐいをしていると、大きなつけになって赤字になることもあります。