すいか スイカ 西瓜

スイカを購入して食べるのではなく、自分で栽培してみませんか? 自分で育てたスイカは販売されているスイカとは一味違うものになるでしょう。はじめてチャレンジしてみても、きっと次の年も栽培にチャレンジしてはまること間違いなしです!

家庭菜園でのスイカ

家庭菜園で、スイカのように実のなるものを栽培する一番の楽しみは、小さくついた実が、どんどん成長していく過程が楽しいのではないでしょうか。
そして収穫する喜び、それを家族で食べる喜びなど、家庭菜園は楽しいものだと思いませんか? 失敗もあるかもしれませんが、なんといっても、無農薬で作れるという最大の利点があります。
反対を言うと、スイカにつく病気や虫との戦いにもなるわけですが……。
小さな小さな青い実から、徐々に大きくなって、やがてはスイカ特有の縞模様になっていく過程を見守るのは、きっと喜びと楽しみが入り交じったものになるでしょう。

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場所を考えて栽培しよう!

スイカはつるが伸びるので、ベランダでプランターを使って栽培する場合や、庭に菜園を作って栽培する場合、レンタル菜園などで、ある程度場所が確保できる場合で、栽培するスイカの大きさや植え付ける苗の数も変わってくるでしょう。
ベランダなどで栽培する場合は、小玉スイカが適しているでしょうし、庭や菜園などの場合は大玉スイカでも栽培できそうですね。種や苗は小さいものでも、スイカを収穫する頃にはかなりのスペースを必要とします。
それらのことを考慮して、どんなスイカを栽培するのかを決めましょう。

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家庭菜園でのメリット

スイカに限らず、家庭菜園のメリットといえば、農薬を使わない、小さい子供がいる過程では、収穫までの過程をリアルで見せてあげられますね。
スイカだと時期的に、夏休みの前から観察をはじめ、夏休みが終る頃には収穫も済んでいますので、自由研究として観察記録をつけるにはもってこいの題材になります。苗からつるが出て、雄花が咲き、雌花が咲いて受粉させるなど、記録すること、写真を撮って残すこと、収穫してスイカを割ってみたときや食べた感想など、収穫が済んでから2学期が始まるまでの間に記録をまとめることもできます。
親子揃って楽しい家庭菜園になるのではないでしょうか。栽培に慣れてきたら、毎年スイカを買うことはなくなるかもしれませんね。
済んでいる地域によっても日照時間に差が出てくるでしょうし、朝晩の気温の差にも違いがでます。自分の家庭菜園に合った方法で栽培してみましょう!

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