すいか スイカ 西瓜

サイズが小さいので、大玉スイカと違って冷蔵庫に入れやすいスイカです。重さも1.5~3キロほどで、見た目は大玉スイカのミニチュアのような外観ですが、皮が薄いために中の食べる部分が多く、とても甘いスイカになります。

紅小玉

重さが約1.8キロ前後になる紅小玉は、線維が少ない滑らかな肉を持ち、糖度も高く、爽やかな甘みがあります。極早生いのもので、小さいながらも作りやすい品種になります。

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ひとりじめ

小さくて一人で食べきれてしまうのでこのネーミングなのでしょうか。
糖度が13度前後と、とても甘いスイカです。皮も2mm前後と薄く、肉の甘さも隅々まで行き渡り、味が均一になっているのが特徴です。シャリ感も大玉スイカと変わりありません。半分に切ってスプーンでいただけるのがいいですね。

ひとりじめ7

一度食べたら忘れられない味といわれるひとりじめ7は、ひとりじめよりも濃い縞が特徴です。糖度も13~14度で安定していて、とても甘いスイカです。
花粉の出もとてもよく、実になりやすい品種といえるでしょう。

ひとりじめロング

糖度は12~13度で安定して甘く、固めの肉でシャリ感が強いスイカです。高温の中でも比較的日持ちのする品種になります。
形は楕円形で主さは2.2~2.7キロ前後になります。

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姫甘泉

大玉スイカに負けず劣らずのシャリ感で、生育中に割れてしまうことの少ない品種です。糖度も13度以上あり、皮の際まで甘いスイカです。
皮は3mm前後と薄いのにもかかわらず、硬さが十分にありますので、多少ぶつけただけでは割れません。他の小玉スイカに比べて日持ちもするので

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うり坊

うり坊といえばイノシシの子供というイメージですが、そのイメージ通り、スイカのうり坊は小さくて少し細長く、縞模様がイノシシのうり坊に似ています。
長さは20~25センチで、重さは2~3キロになります。糖度も13度以上になり、味は最高級です。

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サマーキッズ

家庭菜園でも栽培しやすい品種になります。
日照りが悪く、気温が低くても実がなりやすく、中の肉の発色も大変いいスイカです。重さは1.5~2キロ前後で玉の大きさも揃い、栽培中に割れてしまうことも少ないです。鮮やかな肉色で実もしまり、シャリ感の強いものになります。
小さいながらも外観もしっかりしています。

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イエローキッズ

中の肉色が黄色いスイカです。玉の張りも形もとても良いものです。
糖度は12~13度で実も固すぎずにほどよいしまりとシャリ感があります。重さは2~2.5キロ前後です。外観が濃い緑色をしているのに、切ったら中はきれいな黄色で、食べるのがもったいないくらいです。

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姫まくら

真っ赤な実がおいしそうなシャリ感の優れたスイカです。楕円形の形をしていて、重さは2~2.5キロ、皮の厚さは4~5mmで割れにくい品種です。

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COLUMN~はじめて見た小玉スイカ~

小玉スイカをはじめて見たのは、まだ夏の前のスーパーでした。あまりにも小さいので、普通のスイカを成長途中で収穫したものだと思っていました。
時期も早いし甘みも少ないのだろうと勝手に思っていたのです。
ちゃんと確立された品種で中もしっかりと赤くて、味も大玉スイカに負けない糖度を持っていることを知ったのはずっとあとのことでした。
小玉スイカも最近ではたくさんの種類が出てきて、それぞれ甘さも硬さも違います。自分好みの小玉スイカを探すのも楽しいですね。なによりも、食べきれるサイズだというのが嬉しいです。冷蔵庫でも場所をとらずに丸ごと冷やすことができますし、夫婦だけの家庭や、一人暮らしの人にはもってこいです。カットスイカもいいですが、やはりスイカは丸ごとを半分に切る楽しみから入りたいですよね。

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