大豆は畑の肉といわれています。肉と言えば人間のエネルギーになると皆さんもよくわかっていると思いますが、大豆にもそれほどのエネルギーがあるのでしょうか。大豆が畑の肉と呼ばれるのにはちゃんと理由があるのです。
大豆が「畑に肉」と注目を浴びるようになったのは、意外にも日本ではなくドイツが始まりなのです!1885年に行われたウィーン万博で日本の農産物として出品されたもの中に「大豆」があり、大豆の栄養価が高く評価されたのです。
大豆が畑の肉として注目を浴びるのは、特に「たんぱく質」の豊富なところになります。たんぱく質は私たち人間の体を作り、生きていくためには必要な栄養素になるのです。大豆にはその栄養素であるたんぱく質が35%も含まれているのです!しかも大豆のたんぱく質は量だけではなく、良質であることも最大の理由になるのです!
イソロイシン:990mg ロイシン:1700mg リジン:1800mg メチオン:820mg フェニルアラニン:1500mg スレオニン:950mg トリプトファン:250mg バリン:1100mg
筆者がまだ学生のころに甘露煮みたいな感じの「畑の肉」という商品が小さなお店で売っていたのを覚えています!最近ではまったく見ることが無いのですが、調べてみると植物原料100%で作られた「畑の肉」という商品を見つけました♪やっぱり存在したのだと思い少しうれしくなりました!しかも種類はひき肉タイプまであるのです。結構色々なタイプがありウィンナーのものや細切りのものなどもあります。