大豆と枝豆、元は同じものですが、未熟な枝豆からさらに成熟すると大豆になります。では大豆と枝豆ではどのような違いが出てくるのでしょうか?栄養価などでもきっと違いがでてくるのでは?詳しく調べてみましょう!
枝豆は、大豆の成長途中の未熟なときに収穫すると枝豆として食べることができます。さらに枝豆を収穫しないで、そのままにしておくことで大豆へと成長していきます。枝豆はゆでて食べるとやわらかく、緑色をしています。大豆は煮豆や加工して食べて黄色をしています。見た目からも違いが出ていますね。 [ スポンサードリンク ]
枝豆と聞くと夏を思い出しませんか?お父さんのおさけのおつまみに出ているのでは?実は枝豆には夏バテを予防する物質があるのですよ! 夏にはビタミンB1が足りなくなりがちです。また、枝豆には大豆には少なめな、ビタミンAやビタミンCなどのミネラルが多く含まれています。大豆の栄養の部分で成分は説明していましたが、枝豆と大豆で比較してみましょう! 大豆100g中の栄養成分たんぱく質:35.3g炭水化物:28.8g 脂質:19.0g 食物繊維:17.1g ビタミンA:12mg ビタミンB1:0.83mg ビタミンB2:0.3mg ビタミンC:0mg エネルギー:433kcal 枝豆100g中の栄養成分たんぱく質:11.5g 枝豆を使った郷土料理は各地にたくさんあると思いますが、有名な甘味処を紹介していきます!一度その地方に行ったときにでも経験してみたいですね!
ずんだ餅宮城県と山形県の郷土料理に枝豆を使った「ずんだ」と呼ばれる食べ物があります。作り方は枝豆をすりつぶして、砂糖・塩で味付けした餡(あん)で、ずんだ餅として食べることが多いです。 元々は「豆ヌタ」や「ヌタ」と呼ばれていいたのですが、仙台で呼ばれていた「ずんだ」が有名になったため、お土産などに「ずんだ」と使われる様になったのです。ごたもち山梨県の郷土料理に「ごたもち」があります!枝豆をすりつぶして作るのです。またもちと言よりもごはんにのせた感じのものです!ご飯といってもこれはもち米を炊いたものなので、ご飯が冷えたらおにぎりなどにして使うそうです!その時は枝豆を豆汁にして、その中に焼きおにぎりにしたもち米ご飯をいれるのです!おいしそうですね♪枝豆って生で食べることってありませんよね?生で食べることがしないでくださいね!生の枝豆にはドクが含まれているので、絶対に口にしないように!枝豆を料理するときは小さい子供さんが口に入れないように注意してくださいね!
枝豆の塩ゆでの材料枝豆 適量塩 適量 枝豆の塩ゆでの作り方1、枝豆を軽く水洗いして、塩でよくもむと毛が取れて、さらにゆであがりの枝豆の色もよくなりますよ。 2、鍋にたっぷりのお湯に塩を少々入れて枝豆をゆでます。ゆですぎと色も悪くなるので注意してゆでてくださいね。 3、枝豆はゆで上がったら自然に冷ましてくださいね。 ☆枝豆のとがった部分は切ってゆでると見た目もきれいでいいですよ!また、枝豆を塩もみする時にすり鉢を使うと便利ですよ! 枝豆と大豆の違いについて考えてきましたが、元は同じもので未熟か熟しているかが一番の違いになるのですよね?色の違いから、まったく違うものと思ってしまっている人もいると思いますが、大豆と枝豆は同じものです!私も自分で枝豆を育てるまではピンときていなかったのですが、「枝豆の種だよ!」といただいたのが大豆だったのでやっとその時に知りました!皆さんは知っていましたか?大豆と枝豆が同じものだということを!
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