目にいいことで有名なブルーベリー。人々の関心はますます高くなっています。アメリカ原産の植物で、私たちはその果実を食べています。ジャムなどそれを利用した加工品も人気ですよね!また、海外では医薬品としても使われています。
ブルーベリーは目にいいことで知られていますね。アントシアニンが網膜に良いと言われていますが、実際のところはそうではありません。日本で採れるブルーベリーではなく、北欧の野生種、ビルベリーがアントシアニンを大量に含み、目に良いと言われている健康食品は、これを原料にしています。
ブルーベリーはスイーツやジャムのイメージがありますが、料理にもソースとして使われます。さっぱりとした酸味がお肉の煮込み料理のソースとしてよく合います。
ジャムに加工すると、使う幅がぐんと広がります。オーソドックスにトーストに塗ったり、紅茶に入れたり、アイスクリームやヨーグルトにかけて食べると、とってもおいしいです。お客様がきたときなど、こじゃれた感じでいいですよ♪スイーツには定番のフルーツで、ケーキにそのままのせたり、パウンドケーキに入れて焼いたり、ジュースにしてもいいですね♪
ブルーベリーはとても種類が多く、300種類を軽く超えていて、世界中で栽培されています。生産90%を占めるのはアメリカで、アメリカからブルーベリーを輸入しているのは日本が世界一になっています。ですから、日本で売られているブルーベリーのほとんどはアメリカ産ですが、日本でもブルーベリーが栽培されています。日本での主要産地は新潟、長野、群馬、山梨になりますが、現在では徐々に栽培する地域が広がってきています。関東ではその広がりも顕著で、、日本三大ブルーベリーの産地として、山梨県と並び、茨城県、東京の小平市などが挙げられます。