地図記号神経衰弱
2人以上いれば、できるゲームです。10cm角の厚紙に、10~20種類程度の地図記号を書いて2枚ずつ用意します。トランプの神経衰弱のように、カードを裏返しにして並べます。順番に2枚ずつ返して、同じカードであれば、それを自分のものにすることができます。ここで、トランプとちがうのが、同じカードを引いても、その地図記号が何かを当てなければ自分のものにすることができません。周りの人が判定してあげましょう。カードが無くなったときに1番多くカードを取った人が勝ちとなります。
このゲームになれてきたら、同じ2枚のカードの片方に、1~3の数字を角に書き込みます。最後に自分が持っているカードの数字を合計して1番多かった人の勝ちとなります。神経衰弱が苦手で、カードを少ししか取れなくても勝てるかもしれませんよ。
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地図記号ビンゴ
ビンゴは大人数で行うのがたのしいですよ。4×4のマスだけを書いた紙を用意します。全部で16マスあるので、使う地図記号を20コ程決めておきます。マスの中に好きなように決められている20コから地図記号を選んでうめましょう。
みんなが書き終わったらビンゴ開始です! 一人(先生や代表者)が、20コの中から地図記号を読み上げます。色ペンでしるしをつけていきましょう。普通のビンゴルールと同じで、1列そろえば上がりです。
ビンゴは、地図記号を勉強してからでも、これから始めるときにも楽しめます。初めてで時間がかかりそうであれば、16コの地図記号を使ってみましょう。毎回、しるしをつけて行くのは楽しいですよ。一つ一つ確認しながら、この地図記号はどのような形をしていてなぜこの形になったのかを見ていくと、わかりやすく覚えていくことができますね。マスの中に何の地図記号なのかをメモしていきましょう。