温かみのある色合いで、見ているだけでも癒される琥珀は、パワーストーンとしての効果も絶大です!また、カジュアルな感じの琥珀は、気軽に身につけられるパワーストーンということで、人気を集めています。
琥珀は古くから、毒消し、ノドの痛み、めまい、下痢、ぜんそく、関節炎などの治療薬として使われていたと言われています。
今、パワーストーンとして注目されているような琥珀のこういった効果を人々は、ずっと昔から自分たちの肌で実感していたというわけです。昔から医療が発達していたドイツでは、琥珀が立派な治療薬の一つとして、甲状腺やノドの病気などの治療に使われていました。
とくに貴族など上流階級の人々のあいだでは、琥珀のさまざまな効果が信じられ、お守りとして身につけたり、薬代わりに砕いて飲んだりしていました。もちろん、体への効果は今も信じられていて、この効果のおかげで、パワーストーンとしての琥珀が知られるようになったとも言えるでしょう。
上の項目で紹介したように、琥珀は昔から気管支系の病気を中心に、効果的と言われてきました。けれど、琥珀の効果は身体面ばかりに見られるものではありません。ほかには、どんな効果があるのでしょう?
一人の異性を一途に愛する人には、援助の手を差し伸べたり、胸の奥に秘めた想いをテレパシーで伝えることができます。ちなみに、ヨーロッパでは琥珀をプレゼントすることは“幸運を贈る”という意味が込められているんですよ。
神の力、太陽の力があると言われている琥珀は、身につけると、悪い縁を断ち切って良縁を生み、明るい存在感に包まれます。なかでも、営業的な仕事をしている人には、琥珀をおすすめします!もちろん、社内の人間関係にも効果的なので、それが仕事運アップにつながることも期待できます。
琥珀特有の黄金色の輝きは、“お金”をあらわしています。また、琥珀は擦ることで静電気が起きる性質をもっています。このことから、良い気を引き付けて財運を呼び寄せると考えられています。お財布に、琥珀を忍ばせておくのもいいかもしれませんね。
吸い込まれるような透明感と、心安らぐ温かな色が特徴的な琥珀は、ストレス解消にもってこいのパワーストーンです。手の中で少し温めると心が静まり、感受性が豊かになると言われています。さらに、マイナス思考をプラス思考に変えてくれる力を持っているんですよ。
今度はパワーストーンとして以外に、カラーセラピーの面からも琥珀について見ていきましょう。黄色は、希望と幸福感を与えてくれる色です。勉強や仕事時の集中力を高めてくれる効果もあるんですよ。さまざまなことに好奇心を抱かせてくれる色でもありますね。
まわりとのコミュニケーションも円滑になります。これが、すでに述べた人間関係の改善にもつながっているのでしょう。このほか、琥珀は見る角度によっては黄色というよりも金色に近い色に見えることもあります。金色もまた知性や達成感、発展などを呼び起こします。