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おまじない専科

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おまじないの注意

おまじないを行うときに、守らなければならないことがあります。注意や約束事をちゃんと守らなければ、せっかくの効果も半減したり、効果が全くなかったりして、無駄に終わってしまうこともあります。きちんと守って、きれいな心で行いましょう。

願う力を強くする方法

おまじないは、真っ直ぐで素直な心でする必要があります。心を開いて祈る必要があるのです。怨みの気持ちや妬みの心を持っていてはいけないのです。

純粋に、祈る心だけで行うようにしましょう。真っ直ぐな気持ちで祈りながら、具体的にどのようになって、どんな風に物事が進んでいくのが、頭の中に強く思い描きます。おまじないは、潜在能力を引き出してくれる方法でもあるのです。

願う力を強力に

おまじないをするときに、願う力を強くしたいと思う人は、これもまたおまじないになるのですが、半紙か和紙を用意し、墨を使って願い事を書きましょう。

願うことは何でもかまいません。真剣に、心を落ち着かせて書くことが肝心です。

他人の不幸を祈らない

おまじないを行う内容が、人を恨んだり、陥れようとするものではいけません。本来は、幸せを運ぶために行うものです。

嫌な人がいても、決してその人の不幸を願ってはいけません。人を呪おうとすると、自分にその不幸が降りかかってきます。『人を呪わば穴二つ』とは、人を呪いの力で命を奪っても、結局は自分にも返ってきて、墓穴が二つ必要になるよ。ということです。相手が呪われていることに気づいて呪い返しをされると、3倍になって返ってくると言われています。

嫌いな人を呪うためにするくらいなら、自分が幸せになるためにおまじないををした方がいいと思いませんか?人間関係をよくしてくれるおまじないもあります。

プラス思考で行きましょう。何事もプラス思考でいると、なぜだか運気も上がってきます。このプラスになっている考えが、おまじないにもパワーを与えてくれます。

同時に2つ以上のおまじないをしない

おまじないをするときは、集中力も必要ですが、心を鎮める精神統一も必要です。もしも願いが2つあったとしても、いっぺんにおまじないを行うと、効果も半減してしまいます。

自分が今願いたいことは何なのかを冷静に考えて、一番に必要だと思うほうのおまじないをかけるようにしましょう。

半信半疑ではいけない

『信じる者は救われる』と昔からよく言いますが、信じるという純粋な気持ちは、物事のパワーを高めます。

『やっても無駄。どうせなんの効果もないよ』

と考えていると、マイナスパワーが発揮されて、効果がなくなってしまいます。

『やってみて、ダメならダメでいいか。
もしもおまじないが効いたら儲けもんくらいの感じだね』

などという、ダメモトな気持ちで行うおまじないは、きっと効果がでないですし、何よりも始める前からそんな気持ちでは間違っています。

よく、『信じる者は救われる』ということばを、ひねくれて『信じる者は騙される』と言う人がいますが、そのようなこころがけではおまじないも効果がないでしょうし、自分の願いも成就されないとは思いませんか?

後始末をちゃんとする

おまじないに使った道具や自分で作ったお守りなどは、そのままにしておかず、感謝の気持ちを込めて、白い紙に包み、川などに流してちゃんと後始末をしましょう。ただ、川を汚すようなことはやめましょう。

このときのおまじないで、残念ながら願いが叶わなくても、後始末をちゃんとやっていれば、きっと次のおまじないでは大きな力を発揮してくれるでしょう。だらしないことをしていても、天は味方してくれませんよ。

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