まずはネットで実戦練習!
チェスの練習をするならインターネットで対戦するのをおすすめします。
チェスのフリーソフトもありますが、ソフト相手では人間の微妙な動きまでは伝わってきません。
それにインターネットの対戦チェスは、24時間いつでも利用することができて、世界中の人と対戦することができます。
ギコチェス
http://www.dawgsdk.org/gikochess/game.php
初心者向けのFLASHのチェスゲームです。ギコ猫というキャラクターが対戦相手です。
ギコ猫が考えている様子がかわいいので、何回も楽しめました。
オリジナルのルールもあって、普通チェックがかかったときは逃げるのがルールですが、ギコチェスでは、チェックがかかっていても他の手を打つことができます。
アンパッサンができないほか、キゴチェスではキングを取って終了します。システムの関係ともいえますが、変則チェスのつもりで練習できるでしょう。
kurnik
http://www.kurnik.org/intl/ja/chess/
シンプルなデザインで、半年間の記録が残ります。
ゲームの履歴は再現することができます。会員登録をしていなくても、ゲストとして参加することもできます。
FICS(Free Internet Chess Server)
ICC(Internet Chess Club)
http://www.chessclub.com/
インターネット最大のチェスクラブといわれています。会員制で有料ですが、ゲストで入ることもできます。
FICSよりも人が多く、いろいろなレベルの人がいます。対戦相手を募集すると、自分のレーティングが表示されるようになります。
対戦相手には不自由しません。
ネット対戦のマナー
顔が見えない相手との対戦の方法を紹介します。会員制の場合、ログインし、用意された部屋に入ります。
それぞれのサイトによって対応していることと対応していないことが違うので確認しておきます。
インターネット上のルールでは、チェスソフトや本の利用、他の人からの助言は受けられません。
普段の対局でもいえることですが、自分が不利になっている状況で、引き分けを持ち込むのも良くありません。
普通に対戦しているのと同様に、対等に戦うのがマナーなんですね。
チェスのソフトについて
チェスのソフトも日本語版、英語版、有料から無料までいろいろあります。
チェスのソフトには、昔の人が指したチェスの棋譜が収録されていたり、練習モードがあって黙々と練習するのに向いています。
インターネットで対戦するほど自信がないという人は、ソフトを使って練習することをおすすめします。