元祖大沼だんご 沼の家

1905年に創業したという大沼だんごの味と伝統を守り続けているお店です。大沼だんごは湖面の浮き島を表現するために串に刺さっておらず、一口サイズになっていて食べやすくなっています。また、店内で飲食することも可能です。

味は餡、胡麻、タレの3種類があります。

まず餡は、やはり甘いものを想像して食べてしまうでしょう。しかしこの大沼だんごの餡は一味違い、甘いというよりは塩辛いものを感じます。それが逆にだんごに合っていて美味しいです。

次に胡麻なのですが、胡麻のシンプルな味がだんごの美味しさを引き立てています。

最後にタレは、想像通り甘辛いです。しかし濃厚なその味は、一口食べたら病みつきになるでしょう。

大沼に訪れた際、このだんごを味わってみてはどうでしょうか。