駒ケ岳神社

大沼湖の周遊道路にひっそりとある神社です。背の高い木々に囲まれ、神秘的な雰囲気に包まれています。また、奥には溶岩と火山灰からなる溶結凝灰岩で出来た洞窟があり、通り抜けるとご利益があるというパワースポットでもあります。

1640年に大噴火をし、以来度々噴火をしたために大きな被害をもたらした駒ケ岳は、1914年に奉安祭典が行われました。これが駒ケ岳神社の始まりとされています。

その後、大沼周辺は大きく変わり、大沼湖の周遊道路が整備されました。そして観光客が増えたため、1974年に現在の位置に神社が移されます。以来、駒ケ岳の登山口でもあるこの神社で駒ケ岳の平穏無事や、登山者や観光客の安全、地域の発展、そして世界平和を祈願しています。

所在データ

名前 駒ヶ岳神社
住所 七飯町大沼湖畔
駐車場 なし