保護者の方へのお願いです。使用する卵の殻は、しっかりと洗って乾燥させてください。殻の裏に残っている薄皮もきちんと取り除きましょう。この作業をしっかりやっておかなければ、あとから卵の腐敗臭が出てしまいます。卵の殻に色を塗る作業のときは、新聞紙を用意して、服装も汚れてもいいものにしましょう。低学年でこのサイトを自分で読むことができるのであれば、なるべく自分で読ませて、自分なりに理解をさせてあげてから作業に入ってください。
- 卵(たまご)の殻(から)
 - 木工用(もっこうよう)ボンド
 - ピンセット
 
- 殻(から)をはりつける画用紙やベニヤいた
 - えのぐ
 - ふで
 
卵(たまご)の殻(から)を、たくさんよういしましょう。おかあさんにおねがいして、りょうりでつかった殻(から)をあつめて、きれいにあらっておきます。木工用(もっこうよう)ボンドとピンセットもつかいます。殻(から)をはりつける画用紙やベニヤいたなどを、おとうさんかおかあさんなど、おとなの人によういしてもらうといいです。絵のぐと、ふでもつかいます。
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卵(たまご)の殻(から)をしっかりとあらって、かわかしておきましょう。  | 
			よういした画用紙やベニヤいたに、すきな絵をかきましょう。  | 
			しんぶんしをよういして、かわいた卵(たまご)をのせます。よごれてもいいふくにきがえましょう。いよいよ卵(たまご)のじゅんびをします。  | 
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じぶんがかいた絵で、つかう色をよく頭に入れて、卵(たまご)に色をぬりましょう。あとでたりなくなることのないように、つかう色の多さをかんがえて卵(たまご)に色をつけていきましょう。  | 
			あまりなんどもぬると、絵のぐがかわきづらくなりますので、ちゅういしましょう。絵のぐがかわいたら卵(たまご)の殻(から)をわります。あまり力を入れてわると、こまかくくだけてしまうのでちゅういしましょう。わった殻(から)は、色べつにわけておきます。  | 
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じゅんびがととのったら、いよいよはり絵です。木工用(もっこうよう)ボンドはよういしましたか?(右側) このボンドはかわくと、とうめいになりますのでべんりです。  | 
			さあ、いよいよ作り方をせつめいしますよ。絵をかいておいた画用紙やベニヤいたに木工用(もっこうよう)ボンドをつけます。このとき気をつけることは、卵(たまご)の殻(から)をはりつけるところにだけ、木工用(もっこうよう)ボンドをつけるということです。  | 
			あまり広くつけてしまうと、殻(から)をはりつける前に、ボンドがかわいてしまいます。少しずつ木工用(もっこうよう)ボンドをつけて、その上からかいた絵に合った色の卵(たまご)の殻(から)をはっていきます。  | 
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ボンドの上に殻(から)をのせたら上からかるくおさえましょう。すきまがあいているところには、小さくわった殻(から)でうめていきます。ボンドがはみ出しても、気にしないではっていきましょう。かわくと、すきとおって気にならなくなります。  | 
			※※※※※ポイント※※※※※※  | 
			上手にできたかな?  | 
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卵(たまご)の殻(から)のはり絵がかんせいしたら、かざりをつけてゴージャスにしてみよう!やり方はかんたんです。まわりにモールやおり紙、大きめのビーズや貝がらなどをはりつけてかこみます。これでりっぱなはり絵のできあがりです。学校ではっぴょうするときには、作るときにこまったことや、たいへんだったことなどもつけくわえて、自由研究をはっぴょうしてみましょう。
先にせつめいしたのは、絵をかいてから卵(たまご)の殻(から)をはっていくほうほうでしたね。ちがう作りかたをしょうかいします。卵(たまご)の殻(から)をあらって、かわかしたら、色をぬらないで、画用紙やベニヤいたにはっていきます。はった殻(から)がかわいたら、その上から絵をかいていくほうほうです。このほうほうだと、できあがりがはり絵のようにはならないので、おすすめはやはり、卵(たまご)の殻(から)に色をつけてからはっていくほうほうが、はり絵らしくていいでしょう。













