ハンバーグを安い食材で作るには?
育ち盛りのお子さんがいるご家庭や、食費を節約している方は、ハンバーグの材料を購入するときの値段が気になることでしょう。
一般的なハンバーグの材料は、このようにいたってシンプルです。
- ひき肉
- 玉ねぎ
- パン粉
- たまご
しかし、ひき肉を牛豚合い挽き肉やビーフ100%にしたり、付け合わせの野菜やサラダ、ハンバーグにかけるソースに凝ると、材料費もそれなりのお値段になるでしょう。
今回はハンバーグを安い食材で作りたい方に5つのアイデアをご紹介します。
もやしを入れてみる
ハンバーグに入れる玉ねぎが高い場合は、節約食材の代表格である「もやし」で代用するといいでしょう。もやしであれば、手で混ぜるうちに、パキパキと適当な長さに切れます。
玉ねぎのようにみじん切りにする手間が不要で、包丁やまな板を使う必要もありません。時短クッキングにもなり、お財布にも優しいので一石二鳥のアイデアです。
野菜を使わない
野菜が高い時期は、付け合わせやハンバーグの種にあえて野菜を入れないというのも一つの手です。野菜の代わりに、つなぎとしてマヨネーズを少し入れて混ぜるとやわらかくてジューシーなハンバーグが出来上がります。
具材なしのハンバーグではカロリーが高くなるのでは?と心配な方は、価格が安定しているキノコで代用してみるといいでしょう。付け合わせに使用するのはもちろん、具材としてミンチに混ぜて使うこともできます。
野菜が高い時期を乗り切るコツについてはこちらも参考にしてみてください。
タネに豆腐を混ぜる
ハンバーグのタネによく水切りした豆腐を入れると手軽にカサ増しできるので、使用するひき肉の量を減らすことができます。
豆腐を使う場合は、お好みに合わせて豆腐とひき肉の割合を決めて大丈夫です。豆腐の割合が多いハンバーグでも、つなぎに卵とパン粉を入れると良くまとまります。
豚ミンチで作る
ハンバーグの定番と言えば、牛豚合いびき肉ですが、牛と豚の合い挽き肉は、豚のミンチに比べ割高です。
豚肉オンリーのハンバーグもあっさりとしていてなかなか美味しいですし、お肉の代わりにおからを入れるとひき肉のカサ増しになります。少ない量のお肉でも美味しくヘルシーなハンバーグができますので、ぜひ試してみてください。
ソースを工夫する
デミグラスソースやトマトソースをわざわざ購入すると、コストがかかってしまいます。ハンバーグにかけるソースも家にある物で手作りすれば、節約になります。
洋食屋さんのハンバーグソース
昔懐かしい洋食屋さん風のハンバーグソースも、ご家庭にある調味料で簡単に作ることができます。
【材料】
- ウスターソース
- トマトケチャップ
- 砂糖
- 酒
【作り方】
- ハンバーグを焼いたフライパンにソースの材料を入れます。
- ソースが焦げないように木べらでよく混ぜあわせます。
- フツフツと煮立たせ、とろみがついてきたら火を止めます。
※ポイント※
ハンバーグが焼けたフライパンは洗わないこと!ハンバーグの肉汁とウスターソースとトマトケチャップの酸味、砂糖の甘みが絶妙にマッチした最高のハンバーグソースが出来上がります。
ハンバーグは安い食材でもおいしい!
ハンバーグは安い食材でも十分美味しく作ることができます。ハンバーグが大好きなお子さんがいるママはもちろん、彼氏への手料理にハンバーグを作ってみたい女性は、安い食材でおいしい料理ができれば彼からの評価も上がるでしょう。
ハンバーグの材料に限らず、食費を抑えたいと考えている方はぜひこちらの女性向け節約サイトプアリッチをチェックしてみてください、あなたに合ったお金の節約法が見つかるかもしれません。