料理同様、牛乳を使った飲み物はたくさんありますね。コーヒー牛乳やピンク色が可愛いイチゴミルク。ダイエットに利用されているきなこ牛乳。数え切れないくらいありますね。そんな中からお勧めの牛乳を使った飲み物があります。
どちらもコーヒーと牛乳を使った飲み物ですが、違いは何でしょうか。
もしお分かりになる人がいたらかなりのコーヒー通ですね。
国によって呼び方が違うのはもちろんですが、コーヒーと牛乳の割合が違うのです。カフェオレはコーヒーと牛乳の割合が1:1です。一方カフェラテはエスプレッソコーヒー(とても濃いコーヒー)を使って1:4の割合で作ります。
ホットもおいしいですが、コーヒーを製氷皿で凍らせて、冷たい牛乳を注いで飲むと、とてもおいしいです。
とても簡単に作れる優しい味のミルクセーキ。ボールで泡立て器を使って作るのが簡単ですが、シェイカーやミキサーで作ると上手に作れます。
完熟したバナナを使ったミルクセーキです。黒い斑点が皮に出てきた頃が適しています。バナナは皮付きで350g程度の物を使います。適当な大きさに切ったバナナを縦に割り、真ん中の芯の部分を取り除きます。この種(?)の部分を取り除くことによって滑らかなミルクセーキが出来上がります。芯を取り除いたバナナと牛乳、卵、砂糖とバニラエッセンスを加えてミキサーにかけます。グラスに注いで泡が消えないうちに飲みましょう。泡が消えるとバナナが沈殿してしまい、滑らかさがなくなってしまいます。温かくしたミルクセーキにココアパウダーを入れてもおいしいですよ。
ちょっとトロっとした口当たりのレモンラッシー。
牛乳200mlにレモン汁大さじ1.5杯とはちみつか砂糖を大さじ1杯入れてはちみつが溶けるようによくかき混ぜるだけです。時間がたつと分離していまいますので早めに飲んでしまいましょう。
チョコレートドリンクやヨーグルトドリンク、ミルクセーキのように定番の牛乳を使った飲み物はたくさんありますが、世界でも牛乳を使った色々な飲み物が飲まれています。中には「これはスープじゃない?」というものもありますが、いくつか紹介しましょう。
インドといえばカレー、カレーといえばインドですが、ラッシーと一緒にカレーを食べると辛みが嘘のように引いていきます。250ccのプレーンヨーグルトに砂糖を大さじ1.5杯入れ、水150ccを加えて泡立て器でかき混ぜるだけです。さっぱりした口当たりが最高です。
本来の飲み方を紹介しますが、私たち日本人にはちょっと甘すぎるかも……。400ccの牛乳に紅茶の葉を小さじ3杯入れてふきこぼさないように煮立て、カップにいっぱいの砂糖を入れておき、茶こしを使って沸かした牛乳を注ぎ入れます。考えただけでも甘すぎて飲むのが大変そうですね。これはスプーンでかき混ぜながら飲む飲み物です。
サイダーとヨーグルトを1:1で割っただけ。簡単すぎますね。
カップ1杯の水に大さじ6杯の砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら2カップの牛乳を入れます。沸騰したら小さじ2杯の片栗粉を水で溶いてから入れ、りんご1個をすりおろして入れます。塩で味を調えて一度沸騰させて出来上がりです。
150ccの牛乳にきなこを大さじ2~3杯混ぜるだけというものです。
飲みずらかったらはちみつなどを入れますが、腹持ちがいいので食事の代わりにしたり、食前に飲んで食事量を減らしたりします。便通もよくなりますし、きなこの原料でもある大豆が女性ホルモンに作用しますので、生理痛のある人には効果が期待できます。
下腹部の気になる人にお勧めのダイエット法です。