牛乳を使った料理ってけっこうありますよね。料理だけではなく、お菓子作りにも牛乳は欠かせません。牛乳がたっぷり入っているだけで料理のコクも出ますし旨みも増します。様々な牛乳を使った料理がありますが、まずは牛乳と相性のいい食材から見ていきましょう。
これを覚えておくと、料理やお菓子作りの応用ができますので、ぜひ頭に入れておきましょう。牛乳と相性のよいものとはどんなものがあるのでしょうか。
牛乳は酸と一緒にすると固まる性質があるのは誰もが知っていることですね。レモンと牛乳を合わせることでヨーグルトのような滑らかな口当たりのものができます。そればかりではなく、カルシウムが体に吸収されやすいという相乗効果まであります。温めた牛乳にレモンや酢を加えると分離しますね。沈んだものがカッテージチーズとなりますので、ぜひ自宅での手作りカッテージチーズをためしてみてくださいね。
蜂蜜は乳製品と相性がよく合います。ヨーグルトにかけるとビフィズスきんを増やしてくれるという効果があります。眠る前に温めた牛乳に蜂蜜を加えると、蜂蜜のブドウ糖が牛乳に含まれる眠りへと誘ってくれる成分の吸収をよくしてくれます。興奮を静めてくれる作用もありますので眠れない夜はホットミルクに蜂蜜で決まりですね。
朝食代わりにもお勧めなのがバナナと牛乳の組み合わせです。バナナは栄養価が高いことで知られていますが、カルシウムやタンパク質が少なめです。牛乳と一緒に摂ることで完全食に近い食べ物になります。一緒にミキサーにかけてもいいですし、バナナを潰して牛乳をかけ、蜂蜜を加えてもいいでしょう。この他にもあずきやチョコレートなど、牛乳にあうものはたくさんあります。
牛乳を使った料理での基本中の基本ともいえるホワイトソースの作り方を覚えましょう。これを覚えているだけでグラタンはもちろんのこと、コロッケなどの応用もできます。
できあがりは2カップ半になります。
何度作ってもダマになるという人は、じっくり読んで再チャレンジしてみてくださいね。
お菓子作りによく使うカスタードクリームのレシピです。焦げないように注意して作りましょう。