環境破壊
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地球温暖化-環境破壊

様々な原因がある「環境破壊」は、世界でも大きな社会問題とされています。実際、環境問題とはどういうものなのか?どんな原因があるのか?私たちにどんな影響を及ぼすのか?考えていきましょう。

世界的な環境問題のひとつ

環境問題は、今や世界的規模と世界的に考えない限り、解決できない問題となっています。1987年にカイロで開催された、国連環境計画会議は、有害物質の適正な管理を世界各国に指示し、1989年にスイスのバーゼルで開催した会議では、廃棄物処理の監視を国際的に行っています。しかしながら、人々の健康や自然環境がここ数年できわめて悪化し、危機的状況になっています。こういったことをこれから、増やさないためにも、もっと私たちも環境破壊について知っていかなければなりません。

環境破壊とかぎりある資源

環境破壊をすることによって、かぎりある資源は、どんどんと減少していっています。これから先、私たちは、何年も同じように豊かに生活していけるということはありません。なによりも、これから先、生きていけるかどうかさえも問題になっているのです。生活がますます便利になっていく中で、現在の私たちの生活は豊かかもしれません。しかし、環境があってこそ、私たちは暮らしていけるのです。この地球環境がなくなったとしたら、私たちは、生きていくことさえ困難になっていくのです。地球環境をこれ以上破壊しないようにするためにも、もっともっと資源を有効に活用していくことが大切になっているのです。

では、これから、環境破壊しないために、資源を守るために、今までの豊かな生活をやめることができますか?身近にある、ほとんどのものが、資源を使ってできたものです。電化製品も、自動車も、冷暖房も。ありとあらゆるものは、資源を使って作られたもの。生活が楽になっている分、資源は、常に減り続けているのです。便利で快適な暮らしをしている私たちは、自然と調和して生きている人の100倍もの資源をムダにしているのです。

しかし今、環境破壊になるものすべてをストップさせてしまったら、今ある生活はどうなってゆくのでしょうか?それが、将来を担う子供たちにのしかかっているのです。今生きている私たちは、豊かな暮らしができているのかもしれない。でも、これから先、続くのでしょうか? 森林がなくなると酸素がなくなります。土も悪くなります。植物が育たなくなります。水も汚染されたままになります。さらに、オゾン層が破壊されることによって、有害な紫外線を受け、病気にかかりやすくなり、生きていくのさえ困難な時代がやってくるのです。資源は、永遠に同じ量あるわけではありません。かぎりある資源を大切にしなければならないのです。ですから、もっともっと、私たち1人1人ができる対策を考えていかなければならないのです。

環境破壊防止策

環境破壊防止対策は、現在、多くの国々で大きな問題となっています。私たちが暮らす地球環境を破壊しないで、守っていくためには、なにをしていけばいいのでしょうか?車であれば、排気ガスではなく、もっとクリーンなエネルギーとなるものを利用するとか、廃棄物をきちんと処理できるシステムを開発するとか、私たち自身ができることは、環境破壊してしまうようなものは購入しないことも大事ですし、ごみを再資源化することも重要なのです。

これから先、地球環境対策として、破壊しないための防止策は、どんどん提案されていくことでしょう。これをきちんと守っていくことが大切なのです。ごみ分別やリサイクルにもっと積極的に協力し、環境破壊防止に役立ちましょう。ひとりひとりの協力が、これから先の地球環境を支えていく大きな力となるのです。

エコライフ活動

エコライフ活動とは、なんでしょうか?地球温暖化を防止するために、私たち自身ができる活動のひとつです。地球環境を破壊しないような電化製品や、自動車を購入することもエコライフ活動のひとつです。そして、それを長く使い続けることも立派なエコライフ活動です。これから先、私たち一人ひとりの協力があってこそ、これからの地球環境を守っていくことができるのです。こうした活動を広げていき、もっと地球に優しいことをしていきましょう。


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