ピクルスといえばハンバーガーに入っているきゅうりのピクルスが一番身近でしょうか。日本の漬物は食べられるのにピクルスは苦手という人も多いですね。
最初は食べなれないので苦手かもしれませんが、食べなれるとピクルスを丸かじりするくらいにはまってしまいます。自分だけでしょうか。
ピクルスは欧米を代表する酢を使った漬物です。発酵させるものとさせないものの2種類があり、発酵させないピクルスは酢などに漬け込みます。発酵させるものは乳酸発酵をさせて酸味を出します。
ハンバーガーに使われるきゅうりのピクルスは、香辛料をきかせた砂糖液に漬け込んだり、ディルという香草と一緒に漬け込んだりしたものです。中にはにんにくと一緒に漬け込む場合があります。
ホットドッグのソーセージの上に散らばすピクルスはレリッシュピクルスといい、砂糖液に漬け込んだものを細かく刻んだものです。
バーでよく見るピクルスはカクテルのマティーニに添えられるオリーブのピクルスです。ワインビネガーや酢を使って簡単に手作りできます。
日本の漬物と違うところは、ピクルス液を作らなければいけないところです。鍋を使って火にかけて作ります。このピクルスを漬け込む液さえ作ってしまえば、あとは簡単に様々なピクルスを作ることができます。自分だけのオリジナルピクルスを作ってみませんか?
ピクルスを作るのに必要な材料はどんなものでもいいのです。定番のきゅうりやオリーブだけではなく、トマトやキャベツ、大根の皮までピクルスにできてしかもおいしいのです。
意外なものではカリフラワーのピクルスです。食材に合わせて、ピクルスを作るときの液の砂糖の加減をしましょう。
日本では、漬物はおふくろの味とよく言いますが、欧米でもピクルスはその家庭によって味が違い、おふくろの味になっているようです。作り方は基本的にはどれも同じで、入れる香辛料や砂糖などの量で味が変わってきます。
後ほどレシピを掲載しますので、参考にしてみてください。
ハンバーガーに入っているきゅうりのピクルスに代表されるように、ピクルスはパンやサンドイッチによく合います。私たち日本人がはじめて口にするピクルスもハンバーガーのピクルスではなかったですか? 初めての時はなんだか薄くて酸っぱくて、何の野菜かわからなかったのを覚えています。初めて食べる人には苦手な人も多いかもしれませんね。
ハンバーガーショップで子供に食べさせるのに、「マスタードを入れないでください」というのをよく耳にしますが、「ピクルス入れないでください」というのも聞いたことがあり、とても驚いたのを覚えています。ピクルスだけだと食べられないかもしれませんが、パンや他の野菜と一緒だと口当たりも爽やかになりますし、トマトなどの甘みを引き出してくれます。
ピクルス抜きだなんてもったいないと思ったものです。
ピクルスはパンだけではなく、サラダにもよく合います。
ピクルスの酸味が野菜を引き立たせてくれますし、酸味の強いピクルスだとドレッシングやマヨネーズが必要ない場合もあり、余分な油分も摂らなくて済みます。
ピクルスには酢が使われます。この酢の効果は疲労回復に役立ちますが、しっかり酢に漬け込んだピクルスも疲労回復に役立つということですね。
疲労回復効果はクエン酸によるものですが、ピクルスの酸味にはクエン酸が豊富に含まれています。体は弱酸性の状態でいるときに自然治癒力が高まりますので健康にいいと言うわけです。
一緒にビタミンB群をとると尚よく、料理の材料の一品として、他の材料と一緒に調理することで、ピクルスは益々体にいい食べ物になるのです。