1年生や2年生の人は、ようちえんや、ほいくえんで、先生が、かみしばいを見せてくれたという人もいますね? 絵本を大きなかみで、つくったようなものです。じゆうけんきゅうで、つくってみませんか? むかしばなしでもいいですし、じぶんでつくった、オリジナルのおはなしでもいいでしょう。
まず、どんなおはなしの、かみしばいをつくるかきめます。だいたいの、おはなしのながれをノートにかいてみましょう。そして、どのばめんをかみしばいにかきだすか、きめます。
これで、なんまい、かみしばいをかくか、きまりますね。あとはエンピツでしたがきをして、クレヨンで色をぬっていきます。かく絵は、絵本の中の絵などをさんこうにしましょう。
ぜんぶの絵ができあがったら、画用紙(がようし)のうしろにものがたりをかいていきます。
ちゅういすることは、かいた絵をじゅんばんにならべたときに、いちばん前の絵のおはなしが、いちばんうしろの画用紙(がようし)にかくということです。このじゅんばんをまちがうと、紙芝居(かみしばい)のないようが、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
できあがったら、画用紙(がようし)のまわりに、やぶれづらいように、テープなどをはって、紙をつよくしましょう。
うまくできたかな? できたら、いちど、おうちの人のまえで、はっぴょうしてみましょう!