オゾン層が破壊されることで、どんなことが起こるのでしょうか?オゾン層は、太陽の日光に含まれている紫外線をカットします。
その紫外線ですが、有害な紫外線に、直接あたってしまうと、皮膚ガンや白内障・失明、免疫低下によるエイズなどのウィルス性の病気にかかりやすくなることがわかっています。
さらには、生物細胞の遺伝子( DNA )にも影響があるのです。今は、世界中で皮膚ガンや白内障にかかる人が増加し、日本でも 7 倍に増えています。
20 年後には、オゾン層は 2/3 が減少し、最悪の事態になると言われているのです。オゾン層破壊は、地球温暖化においても、大きな環境問題のひとつだということです。