温室の中で自ら熱を放つろうそくなどを置いておいては、熱が逃げられないために時間が経つがつれに気温が上がっていきます。
加えて、太陽の熱もあるので更に気温は上がります。そんな温室のろうそくに地球はなりつつあるのです。
それを確実に現しているが、日本全体でおきている猛暑や暖冬などの異常気象なのです。また、特にこの異常気象が起きているのは、国の中心となっている都市です。国の中心となる都市は、巨大なビルや家々が密集して存在し、人が乗る車も大量に走っているために、自ずとその地域の二酸化炭素量が増えます。
その結果、二酸化炭素の濃度が濃くなり、温室効果が高まって都市だけの気温があがるということ実際に起こっています。これは日本も例外ではなく、東京や大阪といった都市部の気温は上昇しています。