環境ホルモンの原因となっているのは、化学物質です。化学物質を大量に摂取しているとは、誰もが思わないのでしょうが、日々の生活の中で環境ホルモンは、身体の中に取り込まれているといってもよいでしょう。 殺菌剤・防腐剤・殺虫剤・農薬・食品添加物・ダイオキシンなど、約 70 種もの化学物質があげられています。 さらに、環境汚染された状態の川や海などからも有害物質が検出されています。 産廃処分場の侵出水から、 30 種以上の環境ホルモンが検出されたという例もあります。