違法な森林伐採によって、どんなことが起こっているのか、わかりますか?違法な森林伐採によって、世界の森林は確実に減少しているのです。
日本は、自国の森林を伐採しない代わりに、他国の森林を伐採しています。
なぜなのか?それは、他国のほうの森林のほうが比較すると価格が安いためです。そのために、他国では、日本に輸出するために、伐採を行っているのです。
それすべてが、違法な森林伐採とは言えませんが、中には、そういった違法伐採によった木材も輸入されているということなのです。
このことから、言えることは、私たち日本人は、資源を無駄にしているということなのです。
確かに、現在、その木材が、違法伐採であるかどうか?といった品質表示の明記があるわけではありません。
でも、知らず知らずのうちに、もしかすると違法な森林伐採による木材である可能性は高いのです。そのために、森林がなくなっている国も増えているのです。
現代の私たち、日本人として、安い木材は魅力ではあるかもしれないけれど、できることならば、日本の木材を利用するように心がけたいものです。
違法な森林伐採によって、建てられた家だとしたら、どう感じますか?できれば、正規なルートで伐採された木材を利用しましょう。