いか釣りは朝市仲通りを少し入ったところにある、「元祖活いか釣堀 駅二市場」というところで体験できます。値段は日によって違うのですが、私たちが行ったときには810円で体験することができました。
平日の午前中に行ったにもかかわらず、列ができるほどのにぎわいでした。釣るのは一人ずつなので、混んでいる時には待ち時間が長いです。また、いかが無くなり次第終了してしまうので、お早めに行くことをおすすめします。
広場には真ん中に、いかのたくさん泳いでいる大きないけすがありました。順番がくるとまず、先端に針のついた竿が渡されます。その竿を使って釣るのですが、足のところに針を引っ掛けようとすると、店の人に注意されてしまいました。足のところは危ないらしいので、耳を狙って釣ってください。
そして無事耳のところを狙って釣ることができました!
釣り上げたいかが元気だと、水をかけられることもあります。私も水をかけられてしまいました。しかし、それがいい思い出になりました。
釣り上げたいかは、すぐそばにある調理場で刺身にしてもらえます。また、私たちは今回食べませんでしたが、定食にもしてもらえるようです。ちなみにその日の定食の値段は1110円でした。
すぐそばでさばいている様子を見ることができるのも楽しいです。さばかれながらもいかが動くのが驚きでした。刺身になって盛り付けられた後も、足が少し動いたり、色が変わったりと新鮮さがうかがえます。
食べてみると、とても甘味がありました。吸盤が口の中でくっついたりと、普段食べているいかとはまるで違いました。内臓は初めて食べたのですが、濃厚でおいしかったです。
建物の中なので天候が悪くても関係なく、また、子どもも大人も夢中になって楽しめます。自分で釣ることで思い出にもなるし、普段はまず食べることのできない新鮮ないかが味わえるので、函館に来る際にはぜひ体験してみてください!
名前 | 活いか釣堀(函館朝市イカ釣り体験) |
住所 | 函館市若松町9-19 函館朝市「駅二市場」内 |
電話番号 | 0138-22-5330 |
営業 | 6:00~13:00(イカがなくなり次第終了) |
料金 | 時価 |
特徴 | 釣ったいかをその場でさばき、刺身にしてくれます。 |