普段よく口にする鶏肉でも、「歴史」や「種類」に関しては意外と疎いもの。
このサイトでは、そんな鶏肉に関する「基礎知識」を勉強していきたいと思います。他にも、レシピや名物などを紹介するコーナーもあるので、お楽しみに・・・♪
鶏肉の歴史
鶏肉が歩んできた足跡を辿るページです。
いつの時代から鶏肉が食されるようなったのか? また、どのような形で日本でも普及したのか? という、さまざまな疑問について調べてみました。これを気に「鶏肉とは何たるや?」を勉強していただけたら幸いです♪
鶏肉の種類
まさに「ピンからキリまで」という言葉がピッタリの鶏肉は、価格同様「種類」もさまざま。スーパーなどで見かける安い鶏肉は、食肉用に大量育成された「ブロイラー」と呼ばれる種類。逆に専門店で見かける名古屋コーチンや比内鶏なんかは、「地鶏」・・・いわゆるブランド品です。
そんな鶏肉1つ1つの種類について、細かく調べてみました。
鶏肉の部位
牛肉や豚肉と同じように、鶏肉も部位によって味や質が異なります。よって、鶏肉料理なんかでも、使われる部位はさまざま。
ここでは、そんな鶏肉の部位を紹介するだけでなく、部位ごとに適した料理なんかも紹介していきたいと思います。
鶏肉に関する雑学
少ないですが、鶏に関する雑学を紹介しましょう。鳴き声に関する雑学は面白いですよ。
「鶏(ニワトリ)」という名前の由来は?
みなさん、「鶏(ニワトリ)」という名前の由来をご存知ですか? 庭先で飼育されていたから「庭の鳥(ニワトリ)」・・・なんて思っている人も多いはず。でも、じつは羽の色が日本の伝統色でもある「丹色(赤褐色)」だったことから、「丹羽鶏(ニワトリ)」と名付けられたんです。
ちなみに、本来の「丹色(にいろ)」は少し黄みがかった朱色ですが、「赤」を意味することもあります。頭のてっぺんが赤い鶴を「丹頂鶴」というのも、このことが由来しているんですよ。
世界中でも「コケコッコー」?
日本で、鶏の鳴き声といえば「コケコッコー」。では、世界各国ではどうでしょう? これが面白いほどに違う表現方法となるんです。
まず、アメリカでは「クックドゥードゥルドゥー」、ドイツでは「キッキリキー」、フランスやケニアでは「コッコリコー(注:ココリコではありません)」、ベトナムでは「クーククー」、イランでは「ググリググー」、韓国では「コーコーコキョー」。
これ全部、「鶏」の鳴き声・・・覚え切れますか??