「せんべい」の歴史や原料など、「せんべい」に関する興味深い情報を各ページ紹介とあわせてお届けします!
煎餅の発祥地はどこで、いつから食べられていたのか?原料となる食材は3種類あるとか、さらには手焼きと自動焼きはおいしさに差が出るのか?
などということについても見ていきたいと思います。
このページでは「せんべい」がいつ頃から食べられていたのか?発祥地は一体どこなのか?という歴史に関することを紹介しています。今、私たちが食べているいろんな「せんべい」の前身は、有名な「草加せんべい」なんですよ。
また、新潟に米菓会社が多い理由についても説明しています。新潟県は煎餅と深い関係がある町なんですよ。その証拠におつまみの定番として知られている、あの柿の種!実は、あれも新潟で生まれたんです。ちょっと昔にさかのぼってみると、色々と面白い発見ができますよ♪
このページでは「せんべい」の原料について紹介しています。「せんべい」の原料はお米だけじゃありません!小麦粉やでん粉なども使われているんですよ。実際にそれぞれの原料を使った煎餅を食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
そのほか、意外と知らない「うるち米」と「もち米」の違いも分かりやすく解説しています。今は案外「うるち米」「もち米」にかかわらず、両方で煎餅が作られています。
ですが、お米の性質によって焼いたり、揚げたり、作り方を変えなければなりません。食べる側からすると、いろんな歯ざわりや味を楽しめていいですよね。
みなさんは手焼きと機械を使った自動焼き、どちらの「せんべい」がよりおいしいと思いますか?どちらもそれぞれメリットがあるので、目的に合わせた作り方をするのが大切ですね。
「せんべい」にも色々ありますが、高級品になると伝統製法を守って作られる「手焼きせんべい」があります。職人さんの長年の勘と熟練した技術が要求されるのが手焼きです。古くからのそのお店の味が代々受け継がれて、おいしい「せんべい」ができあがるんですよ。
ただ作るのに大変手間がかかるため、値段は少し高価なものになってしまいます。大きさがバラバラだったり、少し欠けているものが入っているのも、手焼きの良さですよね。時代とともに機械化が進みますが、手焼きの煎餅は1枚1枚、大事に食べたくなりますね。
ムラのない均一な「せんべい」を作れるのが機械自動焼きです。新しい設備装置の開発や工夫により、今までの「定番せんべい」のほかに、もっともっと新しい味の「せんべい」を数多く作ることができるようになりました。低価格で大量生産ができる点も自動焼きの魅力ですね。
子供がたくさんいたり、しょっちゅう来客がある家庭などでは、安く買えるこういう煎餅は大助かりなのではないでしょうか。それから、「せんべい」が大好きで1袋、あっという間に食べてしまう人にもぴったりです!
「鯛せんべい」って、食べたことありますか?これは「えびせんべい」のようなものとは違います。食感や味は京都名物の八ッ橋に似ています。甘くて、しかも鯛やお米は一切使われていません。この「鯛せんべい」は千葉県の銘菓なんですよ。
材料は小麦粉と卵、砂糖で作られています。焼く前はホットケーキの生地のようですが、焼くと甘い「パリパリせんべい」になります♪鯛をかたどった形からこう名付けられ、煎餅自体のデザインはお店によって少しずつ異なります。
共通点は煎餅の裏面はキツネ色になっていて、ケシの実が散らされていることでしょうか。ケシの実が多いと、ちょっと嬉しくなりますね!千葉県に行った際には、ぜひお試しを!