アンチョビを使った料理といえば何を思い浮かべますか?ほとんどがパスタでしょう。そういう自分も何があるか考えて、一番にパスタが頭に浮かびました。
このページでは、アンチョビを使ったパスタをはじめ、色々な料理のレシピを紹介していきます。今話題のバーニャカウダの作り方も紹介しましょう。
[ スポンサードリンク ]
アンチョビはパンにもよく合います。
カリっと焼いたトーストに、フワフワのアンチョビムースを乗せて食べてみませんか? 絶対はまること間違いなしです。
- アンチョビペースト 大さじ2
- ツナ缶 100g
- フレッシュチーズ(リコッタチーズやカッテージチーズなど) 100g
- 玉ねぎ 中1/2個
- パセリのみじん切り(瓶入りので十分です) 大さじ1
- 塩 少々
- バケット(食パンでもOK) 適量
- エクストラバージンオリーブオイル 適宜
- 玉ねぎをみじん切りにし、ツナ缶は油ぎりしておきます。玉ねぎの辛みが苦手な人は。水にさらして辛みを取り、十分に水分をきっておきましょう。
- バケットや食パンをトースターで焼きます。バケットの方がカリカリになるので向いています。
- フードプロセッサーでオリーブオイル以外の材料をなめらかになるまで混ぜ、塩加減が足りないようであれば少し足します。
- 焼き上がったバケットや食パンに薄くオリーブオイルを塗って、出来上がったアンチョビムースを塗ってできあがりです。
※フードプロセッサーがない場合。すり鉢を利用しましょう。
調理に塩を使うのはパスタの麺を茹でるときだけ。あとはアンチョビの持つ塩加減で味付けは十分の簡単パスタです。
材料は2人分になります。
- キャベツの葉 4~5枚
- アンチョビ(フィレ) 8枚
- にんにく(みじん切り) 大さじ2
- パスタ 140g
- オリーブオイル 1/4カップ
- 塩 適宜
- 芯の部分を取り除いたキャベツを2~3cm幅に切り、アンチョビは5mm幅に切る。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れてゆっくりと風味がでるように炒める。
- アンチョビを加えて更にさっと炒める。
- 沸騰したお湯に塩を入れ、パスタをアルデンテに茹で、ゆであがったらキャベツを入れる。
- にんにくとアンチョビの入ったフライパンに茹で汁1/3カップを入れ、更にパスタとキャベツを入れて混ぜ合わせる。
味付けは一切なしです。簡単にできて手間いらずですね。塩気が足りない場合は足しますが、アンチョビとパスタを一緒に口に入れるとけっこう塩辛い味がしますので注意してください。
最近レストランで人気のバーニャカウダ。自宅でも作ってみませんか?使う野菜はなんでもOKです。食卓をおしゃれに飾りましょう。
「温かいソース」という意味のこのバーニャカウダ。アンチョビとにんにくでソースを作ります。温かいソースにつけて食べる野菜は格別のおいしさです。
- アンチョビ 40g
- にんにく 1個(100g)
- エクストラバージンオイル 100cc
- 牛乳 適宜
- にんにんくの皮をむいて、縦半分にして中にある芽を除いておく。
- 鍋に牛乳を入れ、それと同量の水を入れて強火で火にかける。沸騰後、弱火にしてにんにくがホクホクになるまで茹でる。
- 小鍋にエクストラバージンオイルを入れ、先に茹でてあるにんにくを入れて鍋の中で芋潰し器やフォークなどで潰します。
- 細かく切ったアンチョビを鍋の中に入れ、木べらなどで潰しながら弱火にかけ、焦がさないようにかき混ぜながら、ペースト状になるまで火にかけます。
人参やチコリ、きゅうりや赤ピーマン、筋を取ったセロリなどをペースト状のソースにつけながら食べます。
はかまを取ってさっと塩で茹でた細めのアスパラガスなどもぴったりです。
[ スポンサードリンク ]