唐門
観光名所になっている二条城。修学旅行で訪れた経験のある人もいるでしょう。日本の世界遺産としても登録されています。国宝にもなっている二の丸御殿では、廊下がうぐいす張りになっていて、歩くとキュッキュッと音をたてます。江戸幕府の始まりと終わりの舞台にもなりました。
明治時代には離宮になったこともあることから、正式名称は『元離宮二条城』と言います。歴史に想いを馳せて、ゆっくりこの京都の地を訪れてみませんか?私は一度訪れていますが、もう一度、じっくりと時間を気にせず訪れたい。そんな所です。
実は二条城と呼ばれるお城は、私たちが普段『二条城』と呼んでいるお城だけではありません。
現存している、私たちがよく知る、徳川家康が京にいる間の宿として作ったのが、京都の二条城です。
二条城の歴史は、日本の政治の歴史と言ってもいいかもしれません。徳川家康が征夷大将軍に任命された将軍宣下と、江戸幕府の終わりを告げる、大政奉還が発表された場所でもあるのです。
江戸時代に作られた京都の野上場の他にも、室町時代に作られたものなどがあります。現存はしておらず、石碑だけになります。
日本のお城はいつ頃から作られていたのか、どのような特徴があるのかを紹介しましょう。
二条城を訪れたら、絶対見ておきたいところを紹介します。歴史を遡って見てみると、きっと楽しいと思います。
二条城には見所がたくさんあります。二の丸御殿では大政奉還が発表された部屋も人形で再現されているのを見学することができます。中は撮影禁止ですので注意してくださいね。
庭園の美しさは目をみはるものがあります。それぞれの庭園を、絶対見逃さないで見学してきましょう。
数多くの重要文化財や国宝に指定されているものがあります。どんなものがあるのか紹介します。
京都を訪れることがあれば、ぜひ二条城にも足を運んでみましょう。歴史ある城に圧倒されます。
ライトアップや桜祭りなど、様々な催し物を紹介します。時期が合うのであれば、せひ堪能してみましょう。
観光ツアーや修学旅行で行くのであれば、ガイドさんがついていてくれますので困りませんね。フリーで旅行している場合は、案内してくれる人がいないので、このサイトで予備知識をつけて訪れてみましょう。