絵画とは「絵」のことで、キャンバスや紙などに描かれるものです。どちらかというと『絵画』とよばれるものは芸術・美術として見られることが多いですね。西洋絵画とは、ヨーロッパを中心に描かれた作品をさしますが、その多くは油絵です。今もそうですが、19世紀もフランスのパリが芸術の中心地でした。産業革命や戦争など大きく世界が変化していく中で、画家もまた時代の大きな波の中でたくさんの絵画の手法を試していました。
絵画と聞くと、あまり興味がないとつまらないと思ってしまうこともあると思います。私も子供の頃は興味がなくて、美術館へ行ってもつまらないだけでした。でもそれは、その絵画を描いた画家のことを何も知らないからだったんですよね。
画家の名前も何も知らない状態で、絵画を見てもあまりよくわかりません。どんな画家だったのかを少しでも知っていると、その絵画もまた違って見えてきますし、『名画』と呼ばれる絵画の名前を知り写真で少し知っているだけでも、本物を見たときにじっくりいろんな部分を見て楽しむことができるようになります。ピカソやゴッホの名前を知っていても、どんな人生を送ったのかを知ってから見ると、絵画を見るのがもっと楽しくなるんです!
絵画だけでは、つまらないかもしれません。でも、その絵画を描いた人がどんな人だったのかを知ると楽しくなっていくのです。
[ スポンサードリンク ]