川にも色々な生き物が住んでいます。魚はもちろんのこと、水中に住む昆虫もいます。どんな生き物がいるのか、さっそく調べてみましょう。もし顕微鏡(けんびきょう)を持っていたら、川の水をのぞいてみるのもいいですね。目には見えない生き物を見ることができます。
川の魚はなかなか見えにくいです。大人の人にきいたりするのもいいでしょう。
水の中の虫は主に石の下などに隠れていたりします。大き目の石を探して裏返したりしてみましょう。
海の生き物を調べるときは、砂浜よりも岩場の方が、色んな生き物と出会えます。潮が引いた後の、海水がたまった岩のくぼみを見てみましょう。取り残された魚や、岩にくっついた貝、イソギンチャクやヒトデもいるかもしれませんね。岩のかげには小さなカニがいることもあります。潮は引いたあとの岩場は、生き物の宝庫です。海草も、色んなものがはえているかもしれません。
調べるのが終わったら、写真をとってきたもの、イラストにかいた物の、名前を調べる必要があります。図書館などで調べてみましょう。もし、名前がわからなくても、そのまま正直に「わかりませんでした」と書きましょう。種類や名前を調べたら、画用紙やケント紙に、図鑑のように、写真つきやイラストつきでまとめましょう。
これらの他にも、自分で気づいたこと、記録しておきたいことがあったら、どんどん書き込みましょう。