貼り絵の手順を紹介するよ!
じゅんびがととのったら、いよいよはり絵です。木工用(もっこうよう)ボンドはよういしましたか?(右側) このボンドはかわくと、とうめいになりますのでべんりです。
さあ、いよいよ作り方をせつめいしますよ。絵をかいておいた画用紙やベニヤいたに木工用(もっこうよう)ボンドをつけます。このとき気をつけることは、卵(たまご)の殻(から)をはりつけるところにだけ、木工用(もっこうよう)ボンドをつけるということです。
あまり広くつけてしまうと、殻(から)をはりつける前に、ボンドがかわいてしまいます。少しずつ木工用(もっこうよう)ボンドをつけて、その上からかいた絵に合った色の卵(たまご)の殻(から)をはっていきます。
ボンドの上に殻(から)をのせたら上からかるくおさえましょう。すきまがあいているところには、小さくわった殻(から)でうめていきます。ボンドがはみ出しても、気にしないではっていきましょう。かわくと、すきとおって気にならなくなります。
空部分は卵のからで貼り付けるのは大変ですよね。そこで、水色の画用紙などを用意し、からを貼り付けた部分を切り抜いて貼り付けます。簡単(かんたん)に空が完成(かんせい)しまたね!
上手にできたかな? 卵の色の数が多いほど、仕上がりがよく見えますので、たくさんの色のからを用意してくださいね☆
卵(たまご)の殻(から)のはり絵がかんせいしたら、かざりをつけてゴージャスにしてみよう!やり方はかんたんです。まわりにモールやおり紙、大きめのビーズや貝がらなどをはりつけてかこみます。これでりっぱなはり絵のできあがりです。学校ではっぴょうするときには、作るときにこまったことや、たいへんだったことなどもつけくわえて、自由研究をはっぴょうしてみましょう。
先にせつめいしたのは、絵をかいてから卵(たまご)の殻(から)をはっていくほうほうでしたね。ちがう作りかたをしょうかいします。卵(たまご)の殻(から)をあらって、かわかしたら、色をぬらないで、画用紙やベニヤいたにはっていきます。はった殻(から)がかわいたら、その上から絵をかいていくほうほうです。このほうほうだと、できあがりがはり絵のようにはならないので、おすすめはやはり、卵(たまご)の殻(から)に色をつけてからはっていくほうほうが、はり絵らしくていいでしょう。