近年大気汚染に対する国の政策が功を奏してか、首都圏における空の色が以前に比べよくなりました。
しかし、依然大気汚染による問題は山積みであり、解決までほど遠いと言えます。
最近行われた大気汚染対策としてディーゼル車の規制が行われました。
また、京都議定書を 1997 年に議決し、世界的においても大気汚染による地球温暖化対策は重要視されていることがわかります。
もし、私たちが普段の生活で大気汚染の予防につながることができるのであれば、それぞれの協力により良い方向へ進むのではないでしょうか。
そこで、日常生活における大気汚染の防止法についてお話ししましょう。
どんな小さな事でもいいのです。使用していない部屋の明かりを消すといった程度でもよいので、それを習慣づけることが大事です。
テレビやオーディオなどの待機電力を切る癖をつけましょう。電源付きのOAタップですと、一度に切断できますので簡単です。
風呂で使用したお湯を洗濯機で使用する、歯ブラシ中は水道を止める、シャンプーやボディーを洗っているときはシャワーを止めるなど、節水は至る所で行うことができます。
再利用可能なプラスティックやビン、新聞紙や段ボールなど再利用できる物は、すすんで資源回収を利用しましょう。
ゴミが出ないように工夫が必要です。基本的には物を大事にすることが大切です。
必要以上な温度の設定をしないようにしましょう。夏にエアコンを使用する場合は、設定温度を28℃くらい(クールビズ)にし、冬の暖房設定は21℃くらい(ウォームビズ)にするようにしましょう。