私たちが住んでいる地球は、どの星よりも資源があふれています。だからこそ、私たちが住み続けていられるのです。
しかし、実際は、世の中がますます便利になり、生活は豊かになっている、その影で、限りある資源がどんどん無駄になっているのです。
その無駄ともいえる代表的なものが、環境汚染の問題のひとつである、ごみ処理。
ごみ処理をするのに、どのくらい資源を無駄にしているのか、考えたことはあるでしょうか?ごみを出すことで、そのごみを処理するのに、莫大な税金が使われ、さらに、そのごみ処理によって、環境破壊が進んでいるのです。しかし、今、資源を大切にするというリサイクル運動もさかんに行われています。
これから先、資源を守るための方法のひとつです。それが4R運動なのです。
4R運動は、日常生活で、私たち自身が、ひとりひとり協力して、その小さな努力が大きくなっていくのです。
「もったいない」という先人たちの教えは、これから先の私たちの生活においても、もっとも重要なことなのです。私たち自身が、何をしたらいいのか?これから先、何を考えていったらいいのか?なんのために生きているのか?ということをしっかりと頭に入れて、がんばっていかなければならないのです。
私たちは、どんなものも便利になりすぎて、大切なことを見失いかけています。これから先、誰にでもできるリサイクル運動をもっともっと、自分たちの手で、つくっていってください。
資源を大切にすることは、私たちの使命です。全世界で、問題となっている、地球温暖化、そしてその環境問題について、もっともっと考えていきましょう。
これからの子供たちの時代を豊かにするためにも。