僕らの地球・地球温暖化教室

フロンガスが、オゾン層破壊に結びつくわけ

フロンガスは、二酸化炭素に比べて、数千倍から1万500倍の温室効果がある。
フロンガスは、成層圏まで上昇して、触媒作業でつぎつぎとオゾンを破壊して行き、約10万倍のオゾンを破壊する。
フロンは空気より重く安定しています。そのため、だんだんと薄められ暖められていくうちに偏西風に乗ってゆっくり上昇していくので、オゾン層に到達するまで長時間がかる。
今、オゾン層を破壊しているのは15年前のフロンなのです。
フロンガスは、オゾン層を破壊するのに、本格的な被害が出るのはこれからです。
フロンガスによるオゾン層破壊は、人の健康や生態系にも被害を及ぼす。
フロンガスによる、人への影響は、人を紫外線から守るためのオゾンの量が減少することによって、皮膚がんや白内障などといった症状の発生率が高まっています。
海洋生態系の基礎となる浅海域の動植物プランクトンに影響を与えるほか、農業生産の減少も考えられる。
紫外線が地球の表面に到達することによって、フロンガスによる、光化学スモッグの影響が出ている。

フロンガスについて

フロンガスってどんなもの?
フロンガスの地球温暖化現象
フロンガスの使用目的
フロン回収破壊法
オゾン層保護について
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